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32:3月11日を忘れないこと、日常を過ごすこと

戦争の情報を漁る毎日

すり減っている感じ、ということを2月24日から感じています。
ロシアからウクライナへの侵略が始まってから今日までヤフーニュースやライブドアニュースなどのネットニュースやテレビ、ABEMAニュース、youtube、Twitterなどなど、時間があれば様々な情報を探して少しでも良い情報はないかと探し続けています。
そのおかげで最近は夜になると目がしょぼしょぼとしてしまい、目を開けているのが辛くなるくらいです。
何かFacebookの投稿もしてはいけないかのように感じてしまい、中々投稿もできず、本を読むこと、テレビを見ることなど、楽しむこともよくないことのように感じていました。

そして今日、3月11日。
東日本大震災が起きた日です。
朝ニュースで東日本大震災のことを扱っているのをみた時に、あの時と同じだ、と思いました。
あの時も毎日毎日ニュースを追いかけては疲弊をしていました。

日常を過ごすということ

急に今日、落ち着くことができました。
何がきっかけかはわかりませんが、当たり前のことに気づいたからです。
東日本大震災の時には私は千葉に住んでいましたので、影響はあるものの、現地とは比べるべくもないほど軽微なものです。
今回のウクライナも物価がどうとかガソリン代がどうとかはあっても影響はあまりありません。
大変なのは彼らであって私ではないということ。
私がすべきことは、日常をしっかりと過ごすこと、そして大変ではないからこそ支援をすることができる、ということ。
これってカウンセリングそのものなんですよね。
カウンセラーはクライエントのことを真剣に考えるし、考えうる限り最大限の支援をしていくのだけれど、巻き込まれないし、深刻にならない。

・・・当たり前すぎでお恥ずかしい・・・

日常の動きを回復するための一歩としてnoteを書こうと思ったのです。

・毎日、丁寧に日常を過ごすこと
・できる支援をしていくこと
・忘れず思いを馳せること

一つ一つやっていこうと思います。
今日は短いですが、ここまでとします。
お読みいただきありがとうございました。

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