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【つぶやき】人に仲介してもらう難しさ

最近、友人から縁談の話と
元いた会社から復職のお誘いがあった。

これまでも縁談の話があっても
のびのびになってそのままのこともあったし、

会社もやるやる詐欺が多いことは
さすが社会に出て10年超えれば分かり始める。

どちらも期待はしてないが、
誘いがあった以上きちんと向き合いたい性分。

まずは縁談の方。

友人が旦那さんの友人を紹介したいと言ってくれ、
友人と旦那様の友人たちと
複数名で食事会を開いてもらった。

穏やかで優しいという友人からの情報のままの印象の方だった。

ただお酒が進むにつれて
やや紹介していただいた男性の様子が変わり始めた。

呂律が回らなくなり始め、
結構酔い始めたなと言う感じだった。

私が御手洗に行った隙に友人が
少し呂律が回らなくなってきてるから気をつけてと
言ってくれたようで、

席に戻ると
「すみません、呂律が回ってないと注意されて。」
と言われた。

おそらく友人からするとそんなことを私に報告するのではなく、
飲むペースを緩めるとか、お水を飲むとかをして欲しかったのだと思うが、

男性陣はいつものノリだったのだろう、
飲むペースは止まらずに酔っ払いと化していった。

私は職場の酔っ払いの相手と同じく
とりあえず口数の増えた男性の話を聞くに徹していたが、優しい人こそ普段抑えている部分があるというのをお酒が入ったことでなんとなく感じとった。

私はある程度のところでお暇しようとすると
友人が駅まで送ってくれることになった。

縁談と思うとプレッシャーに感じやすく、
それを理解してくれた友人から
友達からでもと言われていたので
あまりそこまで深く考えていなかったが、

店を出て2人になるなり、
友人が平謝り。笑

旦那の友人であり、
一部の面しか見ていないのは当たり前で
酔った姿までは知らなかったようで、

「この話はなかったことで、私が進めないでほしい」
という内容のことを言われた。笑

縁談が上手くいかないことは慣れっこなので
そこまで気にしていなかったが、

紹介した側からするとこちらが思っている以上に気にしてくれたんだなと思った。

こんな形の進展なしもあるのかと
初めての経験をした。笑


仕事の方は以前いた会社の工場長から
復職の話をもらった。

最近と言っても半年くらい前からの話。

戻れるなら戻りたい気持ちがあった。

特に具体的な復職部署も待遇も提示がなく、
そこから決めて欲しいと話していく中で

元いた営業部の課長からも同じような話があり、
営業で戻らないかという話が出た。

しかしこれは係長以下も同じ気持ちなのかが
気になった。

円満退社とはいえ、
1度辞めた奴が帰ってくるって
快く思われない気がしていた。

そんな話がまとまらないまま、
年度を超えてしまい、
今の会社で役職に就いてしまった。

また同業他社に勤める学生時代の先輩からも
転職のお誘いがあった。
ただきちんとこの部署でアルバイトからというものだったので、お断りを出来る判断基準があった。

待たせれば待たせられるほど
こちらの環境が変わる。

前の会社に戻るならば
結婚出産を諦めてでも
仕事を頑張りたい気持ちもあり、
それも伝えた。

結果的に営業の係長から
今ちぇり子の立ち位置はないし、
人も必要としていないということだった。
そもそも会社として営業を増員する予定すらないと。

それならなんで復職の話持ち掛けてきた?
なんで半年も待たされた?と
イラッとした気持ちと、

本当に欲しい人材ならこうは言われなかった気がして
「あなたはいりません」と言われたようで悲しくもなった。

係長以下も賛成してくれたらいいなと言う
淡い期待をした私が馬鹿だった。

もしかしたら元々いた時もそんなに必要とされてなかったような気もするし、
今の職場でも好かれている自信があるわけではないのでなんだか今の会社でも上手く立ち回れているかが心配になった。

私は結婚相談所も会員制のパーティーもそうだったが
誰かが間に入ることはなかなか上手く行かない気がする。

たまたま家の購入は良い営業マンに出逢えたが
1人で動き、決めたことの方が上手くいく。

最近は婚活もお休み気味。
仕事は人手不足故にただ忙しい。

鍼灸の先生から
好きなことをして楽しんでたら
彼氏なんてすぐ出来ると言われたが、
10代から好きなことに夢中になってきて
結果的に恋愛を後回しにしがちで、
気がついたら行き遅れで
仕事も転職してキャリアも積めず、
婚活を始めた。

結局婚活も仕事も停滞。
また好きなことに目を向け、
おひとり様を楽しみそうで
なんだか上手くいかない。

とりあえずGWは楽しむ!!

見出し写真は天に召したと思っていた
苔テラリウム婚活で作った作品から
新芽が出てきていた。

私の新芽も忘れた頃に出ていますように。

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