🍒TradingViewのスクリーナー機能を活用して優良企業を探す！

こんにちは。

２０２０年１１月７日

どうなっちゃうの？　アメリカ大統領選挙！

アメリカ大統領選挙投票が終わり、残り５つの州の結果待ちとなりました！
バイデンが２７０を獲得しそうな勢い。トランプはヤキモキしているでしょうね。

バイデン優勢とメディアで取り上げられ、米国株・日本株が荒れ下がると思いきや最高値をつける勢いですが、ドルは敬遠されドル売りが止まりません。

いつまで続くのでしょう。

「民主党は不正投票開票をしている」とトランプは訴えていて（根拠のない訴えのようですが）最終的な決着はいつになるのかわかりません。
選挙結果が長引けば、米国経済への懸念も広がり敬遠され、株価全体が暴落する可能性もあります。投資家・株トレーダーとしたらポジションをどうしようか悩む人も少なくないと思います。早く決着けてほしいですね。

１０年後の暮らしと世界市場

これからの米国企業の発展や、通信・デジタル・テクノロジーの変化によって全世界がどう変わっていくんでしょうか。
１０年前には想像もしなかったことが、いまでは日常生活に溶け込んでいる現在ですから、これから１０年後はどんな世界になっていくのかを考えると楽しみになります。

HAKUHOUDOのサイトには２０３０年がどのようなことができる環境になっているかをリストアップしてあるのですが、予想以上にたくさんありました。このなかのいくつが実現されると思いますか？

未来年表 | 生活総研ONLINE

ここから予測してこれからの投資先を想像してみるのも面白いかもしれませんよ。^_^

世界経済も大打撃を受けて大きく変わりました。

働き方の考えも変わり、デジタル化が加速しています。ひと昔前までは、映画だけの世界だと思っていたＩＴ・ネットワーク・デジタルで世界中どこからでもコンタクトできる世界が少しづつ自分達の生活に入り込んできた気もします。
コロ〇ウィルスという厄介な見えない敵から身を守りながら生活していかなければなりませんが、経済の発展はそれに順応して進化していかなければならないし、必ず進化していくでしょう。

いま企業は未曾有のアクシデントに見舞われ収益も財政も苦しい状況です。しかし、これからの経済の立て直しや、次の時代へ進化していくために活躍していく企業分野が必ず出てくるはずです。そんな企業に投資していくために今のうちに自分自身で見つけられるようになりましょう。

TradingViewのスクリーナー

株トレードやＦＸトレードしている人はTradingViewを頻繁に使っていると思いますが、スクリーナー機能は使ってますか？

私は使っていませんでした。^^;

使っていなかったというか、使ってみたんだけど、使い難い印象が強くて、しばらく見ていませんでした。
ネットの情報やアナリストレポートを読んだり、外国記事を和訳して読んだりしながら、企業を探していました。

しかし、よく見てみるとやっぱり便利ですわ（笑）

ロウソク確認、インジケータ表示、アラート機能は比較的よく使っていると思いますが、スクリーナー機能も使ってみてはいかがでしょうか？
スクリーニングした企業が米国企業なら、その企業をネットで調べたり（Chomeで瞬時に翻訳できます）アメリカのSTOCK情報サイトやFinvizやYahooFinanceやSpeekingAlphaで調べてみると良いと思います。

TradingView
株式スクリーニングですが、チャート画面の下から入ることもできます。

フィルターの左にあるリストボックスには予め設定されたスクリーニングが入っていますので、初めのうちはこれを使っても良いと思います。
まずは慣れましょう

初期提供されたスクリーニングでも困るのがヒットする銘柄の多さです。
数千件出てくると思います。

画面左に条件に一致したティッカー（銘柄）の件数が表示されますが、かなり多いです。この中から探すのも一苦労ですね。

画面右の「フィルター」の横に「③」などの数字が出ているのが分かると思いますが、これはスクリーナー条件の数です。
ヒット数が多いときは、自分でアレンジして条件を絞り込み、件数を更に絞っていきましょう。

フィルターボタンを押すと画面が開きます。
既に設定されている条件が先頭（上に色が付いた状態）に表示されていますでの、どんな条件なのかが分かると思います。

この条件を変更したり、更に条件を追加したりは自由にできます。
スクロールすれば項目が出てきます。
１）種別
２）ファンダメンタル
３）テクニカル
の視点から項目を絞り込むことが可能です。

年単位や数ヶ月のスイングトレードや、本格的に長期投資して配当目当ての場合は「ファンダメンタル」と「テクニカル」を組み合わせて絞り込むと良いと思います。

＜ファンダメンタル＞
・時価総額の大きい有名企業
・営業利益が出ている企業
・ＲＯＥの良い企業
・ＰＥＲの良い企業
　※PERは業種によって平均倍率が異なるので同業種内での比較が良い

＜テクニカル＞
・移動平均線１０が２０を超えている企業
・移動平均線２０が５０を超えている企業
・移動平均線５０が１００を超えている企業
・一目均衡表の転換線が基準線を上回っている企業
　※ＭＡＣＤ、ＲＳＩも使えます

これを追加するだけで、数千件ヒットした企業が数十〜数百に絞られます
あとは企業の業界や、ＩＲを確認していくだけです。

いかがですか？　だいぶ件数もスッキリすると思いますよ。
ヒットした企業は下に一覧で表示されますし、企業のレコードをクリックすればチャートもその場で確認ができます。

気になった企業（ティッカー）があったら、右クリックで「お気に入りに追加」ができます。
後日じっくり分析するときに便利です。

「売上高」「営業利益」「当期純利益」「ＥＰＳ」は必ず確認して、コンセンサス予想とQ結果、新ガイダンスを確認しましょう。
YahooFinanceを例に説明したｎｏｔｅもあるので良かったら参考にしてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

Cherio Technical Teamsでは時々、伸びそうな企業銘柄も発信したりしています。もちろん全てが必ず株価上昇する訳ではないですが、メンバー同士で気づきがあればと思い情報共有しています。

一緒に勉強するチームも作ってます。
メンバーで、ＦＸだったり、日本株だったり、米株だったり、世間話だったり、自由に情報交換しながらやってます。

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