🍒チャネルラインの引き方を図解・トレンドを把握して利確・エントリを判断！🍒（正しく活用）

こんにちは
今日はチャネルラインの引き方について説明します。

・あ〜、知ってるよ！
・あのロウソクを平行線で囲めばいいんでしょ
・底値（上値）を２つ引いて、あとは上（下）に持ってこればイイやつ

そうですね。
チャート全体が見れていれば誰でも引けます。

ＦＸでは必ずと言っていいほどチャネルラインは引きます。
✓　チャネルライン
✓　フィボナッチ・リトレースメント
✓　水平ライン
は絶対使ってると思います。

私自身、数年前に株トレードから入ったのですが、去年の６月からＦＸを
始めました。そこで私は「TradingView」を知り、株トレードでは使ってなかった「チャネルライン」を知りました。

初めはこう思ってました。
「こんな簡単なもんじゃないでしょ」
「相場はもっと複雑で、MACDとか、RCIとか、GC・DCとか、一目均衡・転換線・基準線とか、SMA・EMAとかを見ないとダメだろ！」

しかし、１年やってきてＦＸは意外とシンプルなんだなぁっ〜て感じました。まだ初心者なので私自身が十分なスキルを持っているとは思ってないですけど、東京証券取引所よりも圧倒的に市場参加者が多いＦＸ市場なので、その分参加者が意識するものってシンプルなのかもしれないと思ったわけです。

でですね、また思うわけです。
チャネルラインって日本の株トレーダーさんであまり使っている人っていないよね？（Twitterやブログの画像アップ見ててもほとんどなし）
やはり、ＦＸと株式は根本的に違ってて、そう簡単に使えるもんじゃないんだろうか？

さっそく使ってやってみました！日本株式で！
それもSNSで騒がれてる？人気銘柄を複数！

私の記事では「TradingView」という高機能チャート分析ツールを使いながら解説していきますので、みなさんもTradingViewで動かしながらやってみると、より理解が深まると思います。自分のメモ代わりにも使えるし、投稿も公開できます。フォローしてる人が投稿すると通知も来て、その情報もまた勉強になります。

私も時々書いています。

◆話を戻します
一時期ストップ高連発して話題になった「ＡＩＭＩＮＧ」
急騰した直後に急落して「エッフェル塔を形成」した銘柄です。

これに「チャネルライン」は流石に無理（笑）
当然乗れていないですが（当初から乗ろうとは思ってない）その後は気になって見ていました。チャネルラインはトレンドを追っていく描画なので、仕手株やストップ高連発や急騰銘柄には向いてません。

でも次ってどこで引いたらいんだろう？

・なんかできなさそう...
・なんか合わない...

そう漠然と思ってました。


私の最近のエントリー時の判断として使っているインジケーターは
以前の記事でも書いています。

１）・TTMSqueezeインジケーター
２）・ボリンジャーバンド
３）・QQECrossインジケーター

の３つがメイン
補足的にＲＳＩ、ＲＣＩも見てはいますが強弱のリズムを見る程度です。

AIMINGのチャートを追っていくと、その２つが反応しました
・TTMが暫く収縮
・ロウソクが出来高伴いボリバン２σを上抜け
・QQEシグナルが発動

上昇していくのかな？
このタイミングでチャネルラインを一回引いておきたいんです
（もちろん後日のチャートの動きで調整していく前提です）



★　読むのは一旦ここまででにして、一緒に考えてみてください　★
上の画像（チャート）を見て自分だったら、どの点を結んでラインを引きますか？　読み進む前に考えてみて下さい。

結べました？


思ったより難しくないですか？
こんな急騰した後に、急落した銘柄なんて、危なっかしい
私はそう思ってました

そう思いながらも引いてみました
私のパターン１のルールは、次の手順で引きます

黄色〇で囲んだロウソクを使います。

１）シグナルが出た直前の安値
２）前回高値（目立った高値）
３）前回高値より以前（過去）にある安値

１）と３）をアンダーラインで結び、２）をトップラインにするといったやり方です。

全てがこの通りにハマるわけではないですが、かなりの確率で合います。


では実際にチャネルラインを引いてみましょう。こんな感じになります。

「はぁ〜、はい」って感じですよね、「どこも合ってねぇじゃん！」となります。（引きはじめはこんなもんで良いです）

私は一旦、QQEシグナルが出た時点でチャネルラインを引いておき
その後の動きを監視していくことをよくやります。

１７日後、ながーい上ヒゲを付けて下がっていきました。
チャネルラインもちょっと合ってないですね

ここで調整をしていきます！
トップラインで引いていた上ヒゲの部分を、ロウソク本体まで引き下げてみて下さい。