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生き方

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2020年9月の記事一覧

感謝される中でお金が発生し、お金が感謝を呼ぶ。

探し物は見つけようとしても見つからない。探しているものを忘れていた時、ふと本当に探していたことが見つかる。

できることばかりではできていな自分に嘘をつく。できないことばかりでもできている自分に嘘をつく。何ができて、それでも何ができないのか、そうして、できそうなことを一歩一歩こなしていく。毎日も同じというだけでなく、昨日より今日だけでもなく、今日より明日へ。

成就

山に登った。

最初は道が示され、その通りに進んでいけばよい。

しかし、途中で道が途切れ、わずかなヒントを探りなが、進んでいく。
足音は響くことなく、ただただジグザグに踏み出し続けるしかない。途中で嫌になっても、もう引き返せないという覚悟。

途中で今までの歩み方を振り返り涙しながら、次第に泣き止み、無心になり、響くのは呼吸だけになる。

次の瞬間、目の前に、木と木の間から光が差し込む。「あっ」

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人の目を気にしすぎてた。人の目に合わせすぎていた。もっと不器用に大胆に、後腐れのないよう、自分の眼を育てていこう。

優先座席を譲れないこと。人の話の誘いにうまく乗れないこと。人を遊びに誘えないこと。自分の気持ちを伝えられないこと。言葉が下手で話さなくなること。ただ泣いて悲しむこと。何かしようとしても諦めること。継続しないこと。これらが克服できるようになれば、どんなに豊かか。

痛みを保持したい自分を、踏み込む自分に委ねないと。正しいと思うその感覚にもっと気づかないと。間違いが恐れではなく、新しい気づきとして。外国の人と話すように。全感覚を使って。
人に迷惑をかけてはいけないという恐れから、もう一人の自分を虐待しないことへ。

何かわからない時、助けてほしいという身体の合図を出す。自分から質問するとか考えるとかではなく。助けられたいのだ。痛みを身体に振動させるぐらいに保持して…

冷凍パスタ

冷凍パスタは意外とおいしい。もちろん、袋から開けた直後が1番おいしいが、中がまだ冷えていたら、おいしくない。そして、冷えているかどうかは、袋を開けてみないとわからない。つまり、1番おいしいかどうかは、後でどうこうできるものではなく、袋を開ける前に決まってる。そして、どれくらい温めるかは、結局塩梅。温め足りないのも、ふやけるために温めすぎるのもいけない。その物が、1番輝く瞬間は1度きりしかない。その

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目的から材料を持ってくるんじゃない。材料から目的が生まれるんだ。何がしたいからこの場所に行くんじゃなくて、この場所で何ができるかを考えて、色んなことを発見できるんだ。

道とは、中身のない器のことだ。中身がないから、意味は入らない。でも、その日の音は響く。そして、その響きが、感謝の響きになる。