ただのおしゃべりが独立・起業を目指す話【317日目】
〈2024.3.29〉
▶今日の活動
最終日。
これまでの私であれば所属期間中の4年間を振り返り感傷に浸っていたかもしれない。
しかし、地獄のような現所属での苦悩から解放されるという、その嬉しさが強すぎて、現所属を去ることへの悲しさは微塵もなく、むしろ、清々しい気持ちでいっぱいだった。
とはいえ、悲しそうな表情で御礼をしてくれた後輩の存在だけがとても気がかりになってしまう。
大切な『人』への気持ちだけはどうしても強く残ってしまう。
特に今年度をもって退職してしまったG先輩への感謝の気持ちは計り知れない。
東京へ上京してしまったG先輩。
最終日の帰宅途中に銀杏BOYSの「東京」を聞いていたら無性に涙が止まらなくなった。
本当であれば今日、直接会えるはずであったG先輩は悪天候で最終日の式典に出られなかった。
だからこそ、直接御礼を言えなかった悔しさと、本当に遠くに行ってしまったんだなという悲しさが溢れ出してしまった。
運転すら危険になるほど涙が止まらなくなり途中停車。
もはや、直接御礼を言わなければこの状態は解消できない。
そう思い、G先輩へ突然電話をかけた。
いきなり泣きながら電話をしてきた私に驚いていたが、いつもどおり優しいG先輩だった。
きっとG先輩がいなければ今の私はいなかったとさえ言える。
これからもずっと元気でいて欲しい。
そして、これからも大切な人のために頑張っていきたい。
中小企業診断士試験(2024)まで残り【127日】
to be continued→→→
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