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ただのおしゃべりが独立・起業を目指す話【229~231日目】

〈2024.1.1~1.3〉

▶三が日の活動
夫婦両家の実家を泊まり歩き2泊3日を過ごした。

2024年、スタートから衝撃的なニュースが続いた。

普段テレビを見ないだけに画面に釘付けになった。

そして思った。

「いつ何が起きてもおかしくない世の中なんだな」

「のんびりと生きていたら後悔だけを残して死んでしまうのかもしれない」

と、前向きとも後ろ向きとも取れない、何とも言えない感情が湧いてきた。

・・・
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自宅へと戻り、妻や子供が寝静まった後に、勉強を始め、休憩のタイミングで一つの動画が目に入ってきた。

2005年にスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式に行ったスピーチの動画だ。

何故、このタイミングでオススメ動画に出てきたのかはよくわからなかったが、聞いたことが無かったので興味本位で聞いてみることに。

「将来、点と点が何らかの形でつながると信じる」

「好奇心や直感に従って出会ったことの多くは、後に貴重なものになった」

「レンガで頭を殴られるような最悪なことに見舞われても、信念を失わないこと。私は自分の仕事を愛していたからこそ、前進し続けることができた。」

「あなたたちも大好きなことを見つけてほしい。それは仕事に対しても、恋愛に対しても同じことが言える」

「私の知る限り、自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法だ。私たちはみんな最初から裸なのだ。自分の心に従わない理由はない」

「死は私たち全員に共通した行き先だ。今まで死から逃れられた人間は一人もいない。それはあるべき姿なのだ。死はおそらく、生命最高の発明だ」

数々の名言が続き、それぞれの言葉に胸を打たれた。

そして、後半に発せられた3つの言葉。

「あなたたちの時間は限られている。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしていはいけない」

「他人の意見の雑音に、あなたの内なる声をかき消されないように」

「ハングリーであれ。愚か者であれ(Stay Hungry. Stay Foolish.)」

これらの言葉を聞き終わった時、自然と涙が出てきた。

家族の前では表に出せない感情が溢れてきた。

この日、このタイミングでこのスピーチの動画を目にすることになったことは、きっと、将来からみれば点の一つであって、自分の目標の達成に必要な通過点になるのだろうと思った。

前職を辞めて、転職先(現職)で妻と出会った。

現職の中でもがき苦しみ、将来への不安が高まっている時に、偶然にもI氏と出会い、外の世界へと目を向けることができた。

I氏から背中を押してもらい、様々な人達との繋がりができ、自分のやりたいこと、進みたい道が見え始め、現に動き出すことができている。

思えば、この10年近くの出来事はなるべくしてなっていたのではないかとさえ思う。

今の点をさらに先に繋げていくために、できること一つ一つに集中していきたい。

中小企業診断士試験(2024)まで残り【213日】…
to be continued→→→

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