vol.144 控訴を待てず先に亡くなってしまった…鉄道警察李承翰の父親は生前ずっと嘆く:「息子は犠牲になるべき人ではなかった」

今日のポイント:

去年の4月に鉄道警察の男性が乗客に刺され死亡するという痛ましいニュースがありました。
少し記憶に残っている方も多いかもしれません。

しかし、この犯人は裁判で精神的な障害があり責任能力がないということで無罪となっています。
警察官の両親はもちろん控訴する予定でしたが、あまりの怒りにその父親は身体に支障をきたし亡くなってしまったのです。
とても悲しいニュースで、台湾で話題となっている時事のニュースです。

詳しく説明していきます。

※控訴のことを時々「こうそく」と言ってしまっております。失礼致しました。


ー動画(音読含め)ー

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