お金の失敗は偏差値とは関係ない?!『賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか』を読んだ感想と心に残った文章
賢い人がお金を賢く使えるかというとそうでもありません。お金を賢く使うにはそれなりのテクニックが必要なのです。本書は人が起こしやすいお金に関する失敗を具体的な例とともなぜ失敗してしまうのか、どうすればお金について賢くなれるかを分かりやすく指南してくれます。学校の成績が良かった人で、お金を賢く使えていない人にぜひ読んで頂きたい一冊です。
心に残った文章
・クレジットカードで買い物すると、少なくとも直感的にはまったく損をしてないように思えるため、お金が軽んじられてしまう。
・クレジットカードを使うと、第一に支出の機会が増えるだけでなく、現金(あるいわ小切手)で支払うときよりも多くのお金を使ってしまう可能性高くなるのだ。
・同じお金に異なる価値を割り当てる間違いをおかし、無駄づかいしがちだ。
・ゼロと500ドルの違いは、500ドルと1000ドルの違いよりも大きい。そのために、たいていの人は確実に500ドルを手に入れようとするのだ。
・人びとは手にする喜びよりも失う痛みの方を強く感じるということだ。
・貯蓄はできるだく早く始めるほうが賢明だということもあたまのすみに入れておくことだ。お金が利息やきゃぴたを生み出す期間が長くなればなるほど、将来の収益は多くなるからだ。
・投資に成功すると強気になるが、失敗したときは「言い訳」する。
・自分が知っているものに投資すれば、成功は保証されると信じている
・過去に失敗したからといって、未来も失敗するとはかぎらないということだ。
心に響いた文章はありましたか?もしあったらぜひ読んでみてくださいね(^^)
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