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【2024年4月】活動レポート
ケムファク(@chem_fac)と申します。
普段はプラントエンジニア向けに技術ブログを書いています。
今回は2024年4月の活動を振り返ります。
この活動レポートはりびぃさん(@rivi_h30)が主催する「製造業仲間たちの活動レポート」への参加も目的に作成しています。
ブログ
まず活動のメインであるブログについて振り返ります。
Googleのコアアルゴリズムアップデートの影響を受けながら日々上下しています。やや下降気味で、月40,000PVくらいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714476075480-6xDlOMYNDY.png?width=1200)
技術士一次試験の専門科目(化学部門)に関する過去問解説記事のベースが出来上がりました。現在は過去問と正答を記載している最低限の状態です。勉強しながらここに解説を追加していきます。
4月で令和5年度の勉強と解説作成が終わりました。
有機化学・無機化学・燃料・高分子化学・化学工学の大きく5分野に分かれています。化学メーカーにいるため知識の幅を広げる意味でも受験する価値がありました。
2024年のテーマである既存記事の改善も進めています。1記事修正しました。
X(Twitter)
X(Twitter)のフォロワーは約1,800名です。
特に印象に残った4件を載せておきます。自然と技術士に寄った投稿が増えています。
関西化学機械製作が撹拌機で「中小企業優秀新技術・ 新製品賞」奨励賞を受賞したそうです!
— ケムファク (@chem_fac) April 27, 2024
逆三角形状に配置した2本のパイプが遠心力で下から液を汲み上げる機構です。一度汲み上げれば後はサイフォンで延々と流れる仕様。低剪断や小動力が特徴。
リンクに動画もあります!https://t.co/dlgcYbCGSu pic.twitter.com/4M8nfGysft
【持続可能な航空燃料 (SAF)】
— ケムファク (@chem_fac) April 20, 2024
電化が難しいエネルギーの代替として特に重要になるSAF。ASTM規格で認証されたSAFの製造技術をはじめ、ニート品および混合品の品質規格までまとめられていて相当勉強になった!
持続可能な航空燃料 (SAF) の 品質規格と試験https://t.co/6lAgkpREIn pic.twitter.com/gKQNUg5BLy
撹拌機で有名な佐竹マルチミクス(旧 佐竹化学機械工業)より販売されている書籍「撹拌技術」が全面リニューアルしていました!!!
— ケムファク (@chem_fac) April 14, 2024
その名も、「新・撹拌技術」https://t.co/rz5qczvBF4 pic.twitter.com/jDpMr7wf4s
初心者向け!化学工業で重要な石油、ナフサ、塩、石炭について解説されています。
— ケムファク (@chem_fac) April 2, 2024
塩は意外ですか?ソーダ工業と呼ばれるほどで、アルカリ製品や塩素系製品を作るための基礎となります。
今更聞けない化学産業の基本を分かりやすく解説:『基礎原料』編 - 化学工業日報 https://t.co/KNUFzIqtiu
note
noteは新た3記事書きました。
技術士関連で調べたり考えたりしたことはnoteのマガジンにまとめています。合格したらブログに整理して1記事書きたいです。
化学工学技士(基礎)も受けます!
技術士の勉強にも重なりますので、化学工学技士(基礎)の受験も受けることに決めました!せっかく化学工学会に入りましたから思いっきり勉強します。
技術士と化学工学技士どっちを取る?って考えてたけど両方取れば良いか! https://t.co/vZktKD4YNK
— ケムファク (@chem_fac) April 24, 2024
終わりに
しばらくは技術士関係の内容が増えます。技術的な勉強をするだけでは身につかない要素を伸ばしていきます!
既に受験を決めて良かったと感じています。この経験を後に続く方に残せるような活動を心がけて受験に臨みます。
技術士試験を受けるぞと決めて色々調べた結果…
— ケムファク (@chem_fac) April 10, 2024
今の業務特性と相性が悪い!
その時々で計装の仕事、化学工学の仕事、機械設計の仕事、DXの仕事など技術者としては有り難い経験だが、分野だけでなく“専門とする事項”まで細分化すると技術士の視点では弱くなってしまっている。
技術士法には「①科学技術の向上と②国民経済の発展に資することを目的とする」とある。
— ケムファク (@chem_fac) April 25, 2024
最初は①から②に繋がると思ったけど違う。
優秀な技術士が「好きな技術に関われれば良いから」と無償や低価格で高品質なものを提供すると経済の発展には繋がりづらい。
相応の報酬が出る市場を作るのも大事。
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