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ヘルプマークヘルプ

直截にいえば、わたしは精神障害(碍←この字をあてる場合もありますね)者である。障碍は仏教用語なんですってね。害という字がマイナスイメージなのですかね。少し調べただけだと言えるのはこれくらいだ。
躁うつ病、わたしに診断がくだされたときはこの名前だったが、今は双極性障害って呼ばれてますね。

かれこれ20年超えのベテランである。
そのことについて特に考えはない。
正確にいえば考えすぎて一周してしまって、思考停止してしまっているのかもしれない。

そんなわたしが最近ヘルプマークをもらってきた。
ご存知ですかね。ヘルプマーク。
バックにつけてたりする方もいるし、わたしにも必要なのかなとざっくり考えてみたのだが。

つける勇気がありゃしないのだった。

自分が精神障害を持ってることは自認している、はずだったんじゃが。

ちっとも理解できていなかったのか?
人目が怖い、他者にこの人障害があるのねと思われるのが怖いのか?わたしよ。

考えてみたものの、答えは出ないままでかばんのポケットにヘルプマークはしまってある。

わたしは20年間病気ときちんと向き合えてきたのだろうか。
全然(病気があるように)見えないと言われることにあぐらをかいてのらりくらりやってきたんじゃないのか。

結論。今はヘルプマークをつけないでも生活できていることに感謝の時期なのかもしれません。

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