詩 夜のブランコ

ブランコをひたすらに漕ぐ
子供たちのいない時間に
夜の隅っこを占拠して
一人は一人を噛み締めて
お巡りさんのお世話には
極力なりたくはないの
放っといてわたしは自力で
星に近づこうとしてるだけ

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