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【ISOは光の感度】ママのための一眼レフカメラ教室

ママ、今日も育児や育児以外にもマルチタスクで頑張っていて、本当にお疲れ様です!


ママのための一眼レフカメラ教室、7日目始めていきますね!

今日は、知って欲しいたった3つのことの一つ、ISO(読み方:アイエスオー、いそ)についてです。


ISOを設定する可能性があるのは、マニュアルモードを使う時なので、A・Avモード、Tv・Sモード、Pモードの場合はオートで大丈夫なのですが、知って欲しい概念なのでお伝えさせて下さい。(マニュアルモードでもISOをオートに出来るカメラもあります)

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ISOは、光の感度を表しています。

ISOは数字で表すのですが、

数字が小さい程、光の感度が弱い、すなわち、暗くなります

カメラの機種にもよりますが、ISO100または200、ISO LOWが一般的には1番低い値です。


数字が大きい程、光の感度が強い、すなわち明るくなります。カメラの機種によりますが、最大ISOは、12800やもっともっと大きい数字があったりします。大きければ、大きい程、明るくなります。


ちょっと、難しそうな感じですが、

とても簡単なので安心して下さい。


例えば、よく晴れた日に子供と公園に行って、ISOを設定するなら200で充分です。

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(↑ISO200の写真。写真でも分かりますが、よく晴れた日でした。)

なぜなら、晴れていて太陽の光が大きい場所なので、ISOを上げなくても、光はカメラに入ってくるからです。

ISOを上げ過ぎると、白飛びと言って、

真っ白の光だけの写真が出来上がります。

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(↑白飛び写真。上のと比べると白くなっていますね。)



逆に、子供がお昼寝していて室内の電気を消しているのだけれど、お昼寝の寝顔が可愛くて撮りたいなって場合は、ISOを上げて撮影します。

暗くて光の少ない場所なので、少ない光をなるべく強く感知して欲しいですよね。


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(↑ISO12800の写真。暗い部屋ですがISOを上げることで、撮影できました。)


中々、難しい概念なのですが、

ISOは光の感度ということを何となく覚えて頂けたら嬉しいです。


明日も宜しくお願いします!




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