メンバーインタビューVol.4 FARO 能田 耕太郎
イタリアで20年近く、現地料理界の最前線を走り続けた能田シェフが日本に戻り、始動した銀座「FARO(ファロ)」は、当初からコンセプトに“サステナブル”を掲げてきました。ですが、イタリアのスローフードの文化に親しんできた能田シェフは、日本のサステナブル・シーフードの取り組みに遅れと難しさを感じていると言います。
「イタリアでは肉をよく食べますが、実は天然の肉、つまりジビエに関しては資源管理のため、、州によってすでに禁猟措置が取られている種もあります。国民もシェフも、その状況や