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渡英前とその後の事

皆さまこんにちは。
渡英してから早くも一週間と少し経ちました。
絶賛隔離中です。
隔離期間中もやる事沢山あるぞー!と意気込んできたものの、いざイギリスに到着すると天気は晴れ。ずっと晴れ。
そうなると、外に出たい気持ちが高まり、イマイチ部屋での作業に力が入らず、ズルズルと9日目を迎えています。
このままではマズイ…なんとかしなければと思い、久しぶりにnoteを書く事としました。

今回お伝えしたいのは、渡英前の手続きとイギリス到着後に行った手続きの大きく分けて2つです。尚、こちらはとても大雑把な内容なため、詳細を知りたい方の参考にはならないかもしれません。

①到着前の準備・手続き

□楽天esimの購入&転入
 長らくドコモユーザーでしたが、これを機に楽天モバイルへと入りました。一年間無料は大きかった。ただ、やっぱり電波は微妙だし楽天アプリは使いにくいし。不便だと思うことも多いです。迷惑メールも急に届くようになりました…楽天さん、しっかり管理お願いします。
 がしかし、esimの効力は絶大です!!日本の番号に届くショートメールも問題なく見る事が出来るので、助かっています。実はイギリスに到着してから、現地の番号でmonzo銀行の登録が上手くいかず、日本の番号で再チャレンジして、無事開設できました。電話番号2つ持っていて良かった。
 esimiについては、ぴやちゃんさんがnoteにまとめてくださっています。
□渡英前PCR検査の予約
 現在イギリスへの入国には72時間(3日前)の事前検査が義務となっています。僕は2021年5月26日出発のJAL便だったため、24日に地元の病院で検査をしました。東京へ行く方が安上がりだったのですが、人との接触機会をなるべく減らしたかったので。結果は紙で頂きましたが、自宅でスキャンしpdfデータ保管もしました。
 ちなみにJALでは後述のPLFと検査キットもセットで空港のカウンターで確認がありました。優しい!
□ワイズアカウント開設
 ワイズアカウントは、マイナンバーを返却(カードは手元に残る)前に日本で登録し、送金に伴う本人確認まで済ませました。ただ、実際には送金せず本人確認書類を提出後悩んでいたら、確認終了の連絡がきた次第です。がしかし、渡英後結局必要になるので、自己判断ではありますが自分のマルチカレンシー口座に日本にいるうちから送金しておくのもアリかと思います。※デビットカードは、時間的にも間に合わなかったため、イギリスに着いてから発行しようかと思いましたが、住所変更を行うとJPY→£への送金ができなくなるという注意書きがあったため諦めました。
コロナのお陰で自由に旅行できない日々が続いていますが、EU旅行や今後の米国旅行の際は必須のカードとなりそうですね!
□PLFについて
 こちらも渡英前に必ず必要な手続きとなりますが、48時間前でないとコンプリートできません。現地で電話を受けるための番号の入力も必要なため、giffgaff等既にsimカードを持っている方は、入力開始と同時にアクティベートさせて番号を取得、入力したらいいんじゃないかと思います。
 日本の番号しかない…となると親や友人の番号を入力してもいいと思いますが、その場合登録番号の変更が到着後に必要になってくるかと思います。
□テストキットについて
 僕はCTMで£170の検査キットを購入しました。実はもう少し安いキットを購入しようかと考えていましたが、売り切れ?ていて買えませんでした。タイミングの問題ですね。
□歯医者
 歯は大切です。渡英前に済ませましょう。
□洋服と食品について
 洋服と靴は詰められるだけ、スーツケースと鞄へ。イギリスでの余計な出費は抑えたかったので、厚手のダウンも全て持ってきています。スーツケースが閉まらない?圧縮頑張りましょう。
 食品については、お菓子類一切持ってきていないので既に恋しいです。あんきりとか持ってくれば良かった。あんきりが分からない人の為に画像載せます。

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その他の食料品としては、レトルト食品やフリーズドライの味噌汁等も持ってきていますが、動物性食品は原則持ち込み不可となっているので自己判断をお願いします。でも昔、持ち込み制限の厳しいオーストラリアで正直に申告したら笑ってOKしてくれました。人によるかもしれないですね。あと、確認されるかどうかは運です。
□海外旅行保険(2年間) 
 僕は万が一を想定して、東京海上日動の保険に入りました。22ヶ月で40万円しないぐらいです。コロナの治療は基本無料?らしいですが、何があるかわからないこのご時世ですからね。
□住民票抜くと同時に年金の委任状
 渡英の2日前に住民票を抜きました。その際マイナンバーカードを無力化されます。カード自体は返却されるので、日本帰国後の事も考えて大切に保管しましょう。
 年金については、払っていない期間に怪我等をして障害が残ってしまった場合、障害年金が受け取れなくなってしまうので、こちらも保険という意味で任意継続しています。が、僕の場合は一先ず日本にいる両親に支払いをお願いしていくので委任状を年金事務所から取り寄せました。(帰国したら支払いますよ!)
 必要な方は、管轄の年金事務所に確認して送ってもらいましょう。それから、なんとなくねんきんネットにも登録してみました。使えるかどうかは分からないですが・・・・
□イデコ問題の解決策(妥協案)を探す 
 企業型の確定拠出年金に入っている方は、要注意です。個人型に振り替えなければ、払う必要のない事務手数料がたくさんかかる等デメリットばかりです。詳しく記載されているLilyさんのブログリンクご覧ください。
□ソニー銀行外貨預金口座開設 
  YMSではおなじみのソニー銀行ですが、こちらも渡英の割と直前に開設しました。開設から2ヶ月間は、外貨購入の手数料が無料、外貨口座にお金が入っていれば現地でデビットカードを使用した際の手数料も無料との事です。こちらはワイズにお金を送金する際にもとても役に立っています。
 日本では電車とコンビニ以外では電子マネーも使った事がなく、ネット銀行も今回が初めてだったので、世の中便利になったなと感動しています。
□定期券の解約
 渡英の前日に解約してきました。この時点で、実はANAのクレジットカードを解約してしまっていたため、内心ドキドキでしたが定期券の購入はJALカードだったので大丈夫でした。定期券をカードで購入した場合は、その際に使用したカードが必要となる為ご注意を。 

②イギリス到着後について

 到着後の手続きについては、自分でも手探り状態の為、より簡単な説明となりますがご了承ください!
 日本からの到着すると、コロナ以前はターミナル3だったと思いますが現在はターミナル5になります。※他の国からはわからないです。
到着時の空港はガラガラ。入国審査では特に何も聞かれず、何も言わずに通り抜けました。個人的には記念の為にもスタンプ欲しかったので、有人の審査に並びました。ちなみに、eゲートの方が混んでました。
 スーツケースを回収する場所までが永遠かの様に遠かったですが、荷物もまとめられていたためすぐに回収。税関でも何も聞かれることなく空港の外に出る事ができました。市内までは電車を考えていましたが、やっぱり荷物が重かったので、Uberを使用しましたがそれなりに安くて速いので満足です。ただ、注意が必要なのはUberの待ち合わせが5階だという事。
 これに気が付くのに時間がかかってしまい、ドライバーの方と会うまでにかなりの時間を要しました。しかも、途中でポケット内で誤作動があり、一度キャンセルに…余計な10£がかかってしましました。

 滞在先に到着後は、皆さんご存知の通り自主隔離です。銀行口座の開設、GPの登録、BRPカード回収先の確認(自分は回収予定場所の郵便局が、閉業してしまったようなので現在問い合わせをしています)、在留届の提出、必要な場合はイギリスの運転免許への切り替え等々。これからは、人によってはワクチンの予約も必須ですね。
 隔離9日目ですが、今のところ毎日電話がかかってきます。日本語の通訳もお願いできるので、そこまで構えなくてもいいかと思いますが、1回だけ訪問確認もありました。
 隔離もようやく明日で最後、、ようやく外に出る事ができます。今思えば、5日間に短縮できるようお金払っても良かったなと少し後悔しています。笑

‥‥え?到着後について、説明短すぎないか?イギリスでの生活は??まとめないの??と自分でも思ったのですが、YMSの先輩方がとても上手にまとめてくださっているので、詳しくはそちらへ☆
ぴやちゃんさんLilyさんNaoさんSunaCoco wonderlandのお二方、いつも参考にさせて頂いています。この場を借りて、ありがとうございます。

おわり。

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