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CHEESE STANDは、前を向いて進んでいきます

あれ、なんだか世の中が騒がしい。
新型コロナウイルスのパンデミックは、突然やってきました。

「今週、土日をお休みにしようと思います。」

「社内の定例ミーティングも延期しましょう。」

3月末、新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、東京都が外出自粛要請を発令しました。

それに伴い、代表の藤川真至からスタッフに入った緊急連絡とともに、私たちCHEESE STANDも店舗の一部営業自粛を始めました。周りの飲食店も次々と営業自粛を公表。テイクアウトを始めるお店も増えてきました。

「CHEESE STANDはこの先どうなっていくんだろうか。」

「今、私にできることはなんだろうか。」

不安ばかりが私の頭をよぎります。

日に日に政府や都からの外出自粛要請も強化され、CHEESE STANDも土日の臨時休業から始まり、営業時間の短縮、続いてSHIBUYA CHEESE STANDの臨時休業と次々と営業状況も変わっていきました。

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そんな中、社内のコミュニケーションツールChatworkに、藤川からこんなメッセージが届きました。

「多くの飲食業界関係者は、今、みんな不安を抱えています。この状況は、今週どころがGWまで続くものと見られます。年単位での長期戦も考えられます。

withコロナでどうやって会社を続け、売り上げを出していくのか。日々変わっていく状況の中で、オンラインショップと& CHEESE STAND(2店舗あるうち、物販販売のみを行なっている店舗)を中心に可能な限り営業を続けていきますので、ご安心ください。

まずは、しっかりと挨拶しましょう。笑顔でいましょう。みんなでこの危機を乗り越えられると信じています。」

CHEESE STANDの広報として何ができるのか。日々目まぐるしく変わる世の中で、一体何が正解なのか。私自身、そんな不安を抱えていた時でした。

外出自粛要請を受け、急な営業時間の変更や度重なる臨時休業の延長など、お客さまにご迷惑をお掛けすることもありました。

このような状況の中、お客さまの安心・安全はもちろんのこと、CHEESE STANDを支えるスタッフに対する「前を向いて乗り越えよう」という藤川のメッセージにとても救われました。

「立ち止まってる暇なんてない、とにかく前に進んでいこう。」

藤川のメッセージをきっかけに、今は、とにかく藤川の言葉を信じ、前を向いて進んでいくことを決意しました。

このnoteも、前進していくことの一つ。

CHEESE STANDでは、通称“さとなお”さんとして知られるコミュニケーション・ディレクター佐藤尚之さんが提唱する「ファンベース」という考え方を大事にしています。

「ファンベース」とは、その名の通り、ファンをベースに考えるフレームワークで、現在のブランド価値の延長線上にある “もっと良い未来の価値” に期待し、一緒になってブランドを育ててくれるファンとともに成長していく考え方のことです。

noteを通じてチーズの魅力を知っていただくことはもちろんのこと、世の中に情報が溢れかえる今、CHEESE STAND自ら中で起こっていること、考えていることを発信していきたいと思います。

その上で、これからのCHEESE STANDの新しい価値を一緒に作り上げてくださるファンの皆さんと「共感」「愛着」「信頼」をともに育て、皆さんとのつながりを少しでも厚くしていけたらなと思います。

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というわけで、note初心者ながら、少しずつCHEESE STANDの"声"を発信していきます。ぜひ楽しみに読んでいただけたら嬉しいです!

CHEESE STAND 広報 M(中の人)
趣味が高じて飲食業界に足を踏み入れ、2018年からCHEESE STANDの広報を務める。SNSの運用はじめ社内外のコミュニケーション全般を担当。日々、飲食店を巡り、美味しいご飯をつまみにお酒を嗜む。

edited by Ichiro Erokumae











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