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STAFF VOICE|お客様から愛されるブランド作りに人事ができること

今回の「STAFF VOICE」は、CHEESE STANDを陰で支える人事担当の成田裕子。人事の目線からCHEESE STANDはどう見えているのでしょうか?

異業種からの転職、どんな思いがありますか?

ちょうど2年前に入社したんですが、それまでCHEESE STANDには人事担当がいませんでした。面接の時に、代表の藤川真至から「離職率が高いという飲食業界が持つ課題を解決したいんです」という話を受けました。

前職はIT系の会社にいたので、今とは全く違う業界でしたが、個人的に食が好きで(チーズも大好き!)、飲食業界にはとても興味があったので、「このままでは業界そのものがシュリンク(縮小)してしまう危機感すら感じている」と言う思いにとても共感しました。

今はその思いを人事担当として受け継ぎ、まずは大好きなCHEESE STANDのスタッフが少しでも働きやすい環境を作っていきたいという思いで入社しました。

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ー人事担当としてどんな仕事をしていますか。

人事担当として、人事制度の整備や給与計算などを通じてCHEESE STANDのスタッフが働きやすい職場環境を作ることをしています。そのほかにも、販売スタッフとして店舗に立つこともあれば、卸先の受注管理やお客様からのお問い合わせ対応など、幅広い業務に携わっています。人事という立場なので、スタッフの悩みを聞いたり、相談役に回ることも多いですね。

ーチームが円滑に進ことで、お客様にどう影響すると思いますか。

会社の雰囲気は、お店のスタッフの表情などからお客様に伝わると思っています。よりブランドのファンを増やしていくためには、商品やお店だけでなく、そこで働くスタッフが楽しそうに働いていることはとても重要なポイントだと思います。

特にCHEESE STANDは、まだ日本では食べ方を知らない方も多い「フレッシュチーズ 」を扱っているので、チーズについてもっと知りたいお客様も多いはずです。そんな時にお客様が気軽にスタッフに話しかけやすい空気作りだったり、「チーズを広めたいと言う思い」を"人"を通じて発信していくいくことはとても大事だと思います。

ーより良いチームづくりのために意識していることはありますか?

スタッフみんなが意見を言いやすい環境づくりを意識しています。私は組織の中でも中間的な立場なので、スタッフの橋渡し的存在として積極的に声を掛けて、日々コミュニケーションを取るようにしています。

みんなが同じゴールに向かって、協力していくことでより強いブランドになっていけると思うんです。まだまだ課題も山積みですが、少しずつ改善していきたいですね。

私たちCHEESE STANDは、「ファンベース」を軸にブランド作りを行っています。日々の積み重ねもあってか、年々常連お客様だったり、CHEESE STANDのファンになってくださる方が多くなってきているように感じます。特にコロナの時は、クラウドファンディング をはじめ、大変多くの方に助けていただきました。

大変素晴らしいことで、感謝の気持ちでいっぱいですが、お客様に助けられてばかりではいけないと思っています。「ファンベース」とい言葉だけが一人歩きすることのないように、会社としてもお客様に恩返ししていけるようなブランドとして成長していきたいですね。

そのために、人事担当として、まずは社内の働きやすい環境づくりに努めていきたいです。コロナでSHIBUYA CHEESE STANDは営業を休止するなど、我慢の2ヶ月でしたが、ようやく少しずつ生活も戻ってきているので、再スタートの気持ちで、頑張っていきたいです!

& CHEESE STANDにいることも多いので、ぜひ見かけたら声をかけてくださいね!

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CHEESE STAND 広報 M(中の人)
趣味が高じて飲食業界に足を踏み入れ、2018年からCHEESE STANDの広報を務める。SNSの運用はじめ社内外のコミュニケーション全般を担当。日々、飲食店を巡り、美味しいご飯をつまみにお酒を嗜む。

edited by Ichiro Erokumae

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