膿栓(臭い玉)を自分で取る方法を編み出した

咳やくしゃみをするとポロっと出てくることがある5mm弱の乳白色塊、膿栓。その膿栓ができやすい体質の私(30代男性)が、様々な方法を試した末に確立した、膿栓を除去する方法をご紹介します。ググって出てくる除去方法はどれも試したけどダメ、膿栓ができるたびに病院に通うのもコストがかかりすぎるので避けたい。膿栓ができやすい、取れなくて不快な思いをしている、そんな状況の方の一助になれたら、と思います。

はじめに注意事項

核心部分を有料記事としています。

ご紹介する方法は初期費用というか、商品の購入が必要です(5,000円〜) 。
やや高額ですが、自分でバシッと取れるので膿栓ができるたびに毎回病院に通う時間的・費用的な負担や、膿栓ができてもすぐ取れるという精神的な負担減を考えると、個人的には安いとすら感じています。

また、効果には個人差があると思います。あくまで私には効果がバツグンだった、という話としてご紹介します。口内のケアは出血などのリスクが伴いやすいので、実施は自己責任でお願いします。

ちなみに私ですが、30代男性・普通体系です。20代前半のころから睡眠不足が2~3日続くと必ずと言っていいほど濃栓が発生するという体質で、長年の間本気で悩んでおり、様々な方法を試していました。

試してダメだった方法

まずはじめに試してダメだった内容を紹介し、 最後にたどり着いた膿栓の除去方法を掲載しています。

▼ダメだった方法その1
口の中の吸う力や、舌でなんとかする

ストローを吸う時のように口内の力で扁桃腺あたりを真空状になるよう吸ってみたり、舌でつついてみたり、咳こんでみたり。。。
たまに表面に出ている細かい膿栓が取れることもありますが、大きいのや深いとこにいるものは取れません。

▼ダメだった方法その2
綿棒でつつく

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綿棒の先っぽで扁桃腺部分をちょんちょんとつつく方法です。物理的に押し込む形になるので、取れません。えづくし扁桃腺もいたむので、避けた方がよいです。

▼ダメだった方法その3
シリンジで水流を当てる

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シリンジとは注射器のこと。先が太めの、化粧水などを容器に移し替えたりする用のものが100円ショップにたくさん売っています。
シリンジに水を入れ膿栓めがけて発射するんですが、水流が弱くて全く取れないし喉に水が流れ込んでくるので、めちゃくちゃおえっとなります。
アマゾンのレビューとかでは、これで取れたと言ってる人もいましたが、私の場合はとれる気配すらしませんでした。

▼ダメだった方法その4
シャワーを最強出力で当てる

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画像のようにシャワーの口の半分くらいを指で抑えると、狭い範囲で強い水圧が得られます。風呂に入った時にこれで膿栓あたりに水流を当ててみます。
実際やってみるとわかるんですが、鼻の中に水が逆流してきて溺れるし、めちゃくちゃおえっとなります。水流が強力な分、シリンジよりは多少有効かなという気がしましたが、膿栓は全く取れませんでした。

▼ダメだった方法その5
鼻吸い機で吸う

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子供が使ってた鼻吸い機で吸おうとしましたが、口内というのは思ったより狭く、まずターゲットに吸入口を当てるのが至難ですし、ホースがのどちんこに当たってえづきます。やっとの事で吸引口がターゲットに吸い付いたと思ってもまったく取れる気配がないし結構痛い。
※補足ですが、本来の使い方である子供の鼻水を吸うのには最高な商品です。

▼ダメだった方法その6
エアーフロスの水流で吹き飛ばす

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愛用のオーラルケア商品です。これはフィリップスのソニッケアー エアーフロスで、水のショットで歯垢や汚れを吹き飛ばすというもの。ビシュッと単発で繰り出される強力な水圧は歯茎から血が出るほど(だがそれがいい)。
これを扁桃腺に当て、ビシュッと一発。膿栓が取れた!と思ったのも束の間、激痛と出血に悶えます。わかってはいたがデリケートな粘膜にジェット水流は凶器でした。。

※濃栓はとれるものの、確実に体に良くないので、マネしないでください。

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といった方法を試しに試し、最終的にたどり着いた方法がこちらです。
※改めて言っておきますが、高めの初期費用(5,000〜)がかかります。また、お試しは自己責任で、もし効果がなかった場合でもクレームなどは受け付けませんのであしからず。

膿栓が取れた方法

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