見出し画像

人は、いかにブランドを想うのか。

結婚式を挙げたIWAIの、1st ANNIVERSARY PARTYに招待してもらった。

結婚式を挙げてからもう2ヶ月たつんだね、今日はなん人くらい来るんかな?、10人くらいちゃう?、みたいなことを言いながらIWAIに戻ってきた。

『お帰りなさい』

そうスタッフの方に迎えてくださって、受付を済ますと、例の壁にはプロデューサーから式を挙げたカップルへの手紙がたくさん。それはなんと70くらいの手紙たち。どこが10人くらいやねんと言いながら式を担当してくださったYさんからの愛に溢れたメッセージを読んでいた。

画像1

***

まずは誓いの場に案内してもらう。そこには、式を挙げた人たちの写真やIWAIの建物の設計図。

なかなか自分たちの写真が見つからず、忘れられたんかなぁとか言いながらゆっくりと幸せな笑顔いっぱいの写真を眺めていく。

無事に自分たちの写真も発見して。当日を思い出し、ちょっと泣きそうになって。改めてここで式を挙げてよかったなとしみじみしたり。

その後は2階のGUEST ROOMにてパーティーが始まる。

画像3

Yさんに担当してもらったカップルとお料理を囲み、お互いにどんな結婚式だったのかとか、結婚式の想い出を共有しあう。

みんな初めましての人ばっかりだったけど、やっぱりIWAIで挙げた共通点はあるから話は尽きない。超短期間で結婚式を準備したカップルの話にびっくりしたり、建物が立つ前にIWAIで式をすると決めたカップルのすごい決断力にこれまたびっくりしたり。

美味しいお料理と、美味しいお酒と、素敵な想い出と。

派手な装飾や、凝りに凝ったコンテンツがあったわけじゃないけれど。そこがよかった。奥さんと想い出に浸り、初めましての人との談笑を楽しみ、プロデューサーの人に感謝を伝え。素敵なパーティーだった。


***

エンドロールの動画を見ながら考えていた。たぶん自分は今「ブランドを愛する過程にいる」と。

人は嫌いなブランドもあれば、興味のないブランドもあれば、熱狂的に応援したくなるブランドもある。

何がブランドへの想いを分けるのだろう。社会人になってビジネスをするようになって、ずっと考え続けてるこの問いに、IWAIが少しヒントをくれたような気がしている。

今、自分がIWAIを自分にとって大切なブランドと思うようになった過程を振り返ると、そこにはいくつかポイントがある気がしている。

***

惹かれたポイントはこのコンセプトだった。
『ゲストらしさから創る結婚式』

結婚式ってどこでやっても同じようなもんって思っていた時に知った、このコンセプトに強烈に惹きつけられた。

初めて会ったIWAIの人は、そのブランドに込めた想いを丁寧に伝えてくれた。決して無理やり感もなく、このブランドで式を挙げる意味を想像させてくれた。ここで挙げたいと思えた。

担当してくれたYさんは僕たちの声に耳を傾けてくれた。僕たちの人生に向き合ってくれた。

式は想像を軽く超えてきた。奥さんが、家族が、友人が、嬉し泣きをする光景が忘れられない。

そして昨日、IWAIは結婚式場じゃない、人生を祝う場所、僕たちの人生にこれからもこういう風に寄り添いたいと提案をもらった。

試行錯誤しながら、完璧じゃないかもしれないけれど、魅力的な提案は人を惹きつける。

画像3

***

そのブランドらしさを表すコンセプトだけじゃない、そのブランドを体現する人がいて、ゲストを想う提案がある。

上手く言葉にできないけど、こうして人はブランドを想うんじゃないだろうか。そんなことも考えた素敵な1日だった。



素敵なパーティーに招待してくださり、ありがとうございました。


この記事が参加している募集

イベントレポ

よろしければサポートお願いします。