◆エンジニアに配属されて8ヶ月の振り返り(Part1:研修編)
■目次
・現状
・研修内容
・メンタル
・成果
大学を卒業して、東京の企業に就職しました。
入社→配属→ここまで流れをつらつらと書いていきます。
■現状
入社して初めの2ヶ月は外部の研修を受けました。
研修内容はJAVAのプログラミング研修でした。
私はそれまで、エンジニアの知識が全くありませんでした。
それどころかPCの使い方もほとんど知りませんでした。
ショートカットコマンドは1つも知りませんでした。
コピー&ペーストはマウスの右クリックから行っていました。
IPアドレスってなんですか?
スペックってなんですか?どこ見ればわかりますか?
LAN?は?何言ってんの?ちゃんとこっちがわかる言葉を話せよボ………
腹が立って心の中で汚い言葉が出てきてしまう程に知識、理解がありませんでした。
■研修内容
・HTMLでの簡単なHP作成方法
・JAVAでのコードの書き方
・SQLのデータ投入、編集等
1日8時間10週で詰め込みの研修でした。
■メンタル
実際に研修を受けている時は、ネガティブな感情しかありませんでした。
・楽しくない
・理解できない
(講師の言っていることを聴いている時はなんとなく理解できているつもりになるが、自分の言葉に変換できないので応用できない)
・やる気にならない
(面接時に営業志望と伝えていたこともあり、営業として働くつもりだっため、(死活問題的な)自分に必要な知識ではないと思っていた)
内容を見てわかるように、これらの感情が揃ってしまうと、何をどれだけ学んでも身になりません。
■成果
このような状態で、2ヶ月間の研修が終了しました。
最終的な成果としては、
簡単なフローチャートが書けるようになった
以上です。
エンジニア研修とは言い難い研修成果となってしまいました。
学んだことについての解説、学びのコツなどを紹介しているブログや記事をよく拝見しますが、それさえも感じることがない程、積極的に取り組めなかったんだと感じています。
人(会社)のお金で学びながらお金を貰うという贅沢で貴重な時間を無駄に過ごしてしまいました。
このような状態で、研修終了の次の日に配属部署が発表されました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?