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五行のはなし。

「五行ってなんなん?」

こんにちは。
西宮発ポジティブアロマ・チアーズ!の松本真規子です。

わたしがカウンセリングで陰陽五行を使っているというと、これ、よく聞かれます。

なので簡単に、五行ってなんじゃらほいのはなし。

「五行説」とは、東洋医学の基本となる考え方で、治療や診断に適用されるようになったのは中国の宋の時代(960~1279)から。

すべてのものは木・火・土・金・水という五つにわけられ、互いに影響しあって成り立っているという考え方。

木は、水を吸い上げて成長し
木をこすると火が生まれ
土は火が燃やした灰を吸収して養分とし
金属や鉱物を生み出す。
金属はとけて水となる。

自然界はこのようにつながっていることが、五行で説明できるわけです。

これ、人の身体も同じ。

心臓。肝臓。脾臓。肺臓。腎臓。(五臓といいます。五臓六腑にしみわたるー、の五臓。)

いろんな臓器が連携して食べ物を消化し、栄養が血や肉や骨となりいらないもを排出する。

だから、どこかが不調になると、関係するところも不調になって。
胃があれると口内炎ができたり。
これも五行で説明ができます。
脾臓ー胃ー口は同じ「土」の質をもつもの。

爪がかけやすくなると肝臓がつかれてるのかなとか。(木)
耳の不調は腎臓の影響かなとか。(水)

属している質を知ると、その関連性から不調な部分を推測できるように。

人の感情も、同様。
怒り、喜び、物思い、悲しみ、恐れ
五つにわけられます。

そしてもちろん、精油も五つのグループにわけられます。

例えば「木」のバランスを崩している人は自然と木の質をもつ精油を選びます。

そう、自然と。

自分の今必要な質がわかれば、必要なものもわかる。

教えてくれるのが、五行学説なんです。

おもしろいですよー♡

学べば学ぶほど、はまる♡

この五行学説を使ったアロマカウンセリングがポジティブアロマ・カウンセリング
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