家庭学習が続くコツ!勉強を習慣化する5つのポイント
勉強しなさいと言ってもやらない
何度も言わないと机に向かわない
「宿題した?」と聞くまでやらない
こんなお悩みで困っていませんか?
その原因は、お子様に「学習習慣」が身についていないから。
学習習慣を身につけると、自分から勉強するお子様になります!
今回は、学習習慣を身につけるための5つのポイントをお伝えします。
1.場所を決める
まずは、勉強する場所を決めましょう。
お子様が落ち着いて学習できるなら、リビングでも、子ども部屋でもOK!
勉強道具を広げられる場所を作りましょう。
初めのうちは、大人がノートや筆記用具を用意して、広げて置いておくのも良いです。すぐに取り掛かれるようにしておくことがポイントです!
2.時間を決める
次に、自宅学習を始める時間を決めましょう。
学校からの帰宅直後、夕食の後、朝食の前など、お子様が集中しやすい時間帯や、毎日確保しやすい時間帯があると良いですね。
学習時間については、時間で区切るのか、ページ数で区切るのか、2通り考えられます。日によって家庭学習の内容が変わるなら時間で、毎日同じドリルをやるならページ数で、というように内容によって決めると良いでしょう。
どちらでも良い場合は、ページ数で区切る方が、終わりが視覚的にわかりやすいので、やる気が出るお子様が多いようです。
時間で区切る場合は、砂時計やお子様用の時計を用意すると、同じように視覚的にわかりやすくなり、集中力が保ちやすくなるでしょう。
3.小さな目標を決める
場所や時間を決めたら、それをお子様との目標(お約束)にしましょう。
初めは、
決めた場所・決めた時間に学習がスタートできたらOK!
1ページできたらOK!
2分できたらOK!
といった、とても小さな目標で十分です。
小さな目標を達成することで、成功体験をつくることが続くコツです!
4.記録をつける
毎日がんばっていても、すぐに「それが普通」になってしまうもの。
毎日のがんばりが目で確認できるように、記録をつけましょう。
例えば、勉強した日はカレンダーにシールを貼ったり、ドリルに日にちを書いたりすることで、後から勉強した日としなかった日が分かるようになります。
記録方法がめんどうだと、学習自体がイヤになってしまうので本末転倒。
記録方法はカンタンなものほどおススメです。
5.保護者が認める
記録をつけたら、保護者はそれを認めてあげましょう。
お子様は周囲に認められることで「これで良かったんだ」と確認して、「またやってみよう!」と思います。
大げさにほめる必要はありません。
「終わったんだね」
「今日はこれをやったんだね」
「がんばったね」と声をかけてあげれば十分です。
続けるコツ
ここまで読んで「ちょっと大変そうだな」と思いませんでしたか?
ご紹介したのは、以下の5つのポイントです。
場所を決める
時間を決める
小さな目標を決める
記録をつける
保護者が認める
1と2については、お子様と相談しながら決めましょう。
3~5については、ツールを使ってラクにすることがおススメです。
例えば「チアミー」なら3~5まで1つのアプリで対応できます。
お子様も大人も取り組むハードルを下げて、できるだけラクに、カンタンにするのが続けるための最大のコツです。
便利なツールを利用して、お子様の成功体験を育てましょう。
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※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
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