データでわかった!小学生にさせたい体験はコレ
ズバリ、将来に役立つ体験は?
どうしていろんな体験をした方がいいの?
保護者がさせたいと思っている体験、小学生がしたいと思っている体験は?
こんな疑問を持つ保護者は、多いのではないでしょうか。
中高生に比べて、時間のある小学校時代。体験の重要性が問われる今、少しでも充実した日々を送ってほしいと各家庭で工夫されていると思います。
今回は、小学生のうちのさせたい体験について、保護者と小学生、両方の意見や、「どうしてさまざまな体験をした方がいいのか」などを調査結果を交えながらお伝えします。
子どもに経験させたいこと Best 7
小さい頃に経験させたいと、保護者が考えていることは何でしょうか?
小さいうちに始めた方が有利と言われる「英会話」や「音楽」、習い事の定番である「スポーツ」や「習字」、最近人気の「プログラミング」などがランクイン!
3位の「投資(お金のこと)」については、保護者自身が小さい頃から学んでおきたかったという理由が多かったようです。
小学生がしたいこと Best 10
では、子どもたちは何がしたいと思っているのでしょうか。
全国の小学生1,000人に、放課後・夏休みにやりたいことは何かを調査した結果がこちらです。
サッカー、ドッジボールなど、半数に外遊びがランクイン!
小学生の8割が「外遊び」を普段していないという調査結果もあり、日ごろ満足に遊べていないという思いがあるのかもしれません。
小学生が親としたいこと Best6
小学生が、保護者と一緒にしたいと思っていることには、どんなものがあるでしょうか。
「お出かけ」が一番多いという結果は、調査をしたのが2021年11月だったため、コロナ禍での外出規制や自粛が影響しているのかもしれません。
ゲームやご飯、毎日の出来事を聞いてほしいといった回答が多く集まったことから、お子様は特別な体験を求めているのではなく、保護者との日々のふれあいをもっと持ちたいと願っているようです。
子どもの頃の体験、どうして大事なの?
さて、幼少期の体験が、なぜ重視されているのでしょうか。
実は、子どもの頃の体験が豊富な人ほど、こんな調査結果が出ています。
こうした力を身につけるためには、どんな体験をさせればいいのでしょうか。
この年齢のこんな体験が「力」になる
学齢別に、どんな体験が、どんな力を育てるのかをまとめたものです。
例えば、小学校低学年のうちに「友だちとの遊び」や「動植物とのかかわり」をしていると、「共生感」が高まるということが分かります。
どんな力を育むのかを知れば、さまざまな体験をさせるモチベーションになりそうです。
さらに、この調査では、それぞれの体験を具体的に示しています。その内容や、先に見てきたアンケート結果などを踏まえて、小学生にさせたい体験をまとめました。
ズバリ、小学生にさせたい体験はコレ!
友だちとの遊び
意識的に外遊びの時間を作りましょう
動植物とのかかわり
野菜を育てて収穫したり、虫とりをしたりしましょう
自然体験
海や山で遊んだり、星空観察をしたりしましょう
地域活動
お祭りに参加したりして、さまざまな人と関わりをもちましょう
家族行事
お誕生日をお祝いしたり、親戚の家に一人で泊まったりしましょう
普段から、お子様の話を聞いたりする時間を取りましょう
家事手伝い
食事の準備をしたり、お掃除をしたりしましょう
お買い物をして、金銭感覚を養いましょう
お子様にさせたい体験が決まったら、目標を立ててみるのも良いでしょう。以下の記事もご参考になれば幸いです。
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がんばることを決める
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