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中学生日記。

懐かしすぎるタイトルだが実際は見たことがない!
そして明確に覚えている人がいたら、
さすがの記憶力と思う。
私は誰が出ていたのかすら覚えてなければ、そんなストーリーかも全く覚えていない。
なぜこのタイトルにしたのか。
今日は中学生アスリートについてちょっとnoteメモメモ。

※はじめっから飛ばすと続かないのは100も承知ですw

G7と呼ばれる先進国においては、日本だけが義務教育が9年しかない。
(※アメリカの州によっては9年というところもあるようだがほとんどが12年かと。)
つまり日本の中学生はほぼ全員何らかの形で『高校受験』がある。
ましてや通学などの時間がかかる作業がある東京の中学生は恐らく世界一忙しいと予測する。

また日本の中学生たちは大人の都合で子ども扱いされたり、大人扱いされたりする。 
私は選手たちにチアというスポーツを通じて自主性を持ってほしいと思っているため、
『子ども』や『生徒』という上下関係を明確にする=下であることを認識させる呼び方はしない。自主性を語るには上下関係は彼女らにとってプレッシャーになり、また思考の停止を招いてしまうから、
だから、あくまでも一人の選手として扱うのである。
だから○○させる、といういい方はしない。
シンプルすぎるいい方で言うと役割分担。
あなた、動く人、私、道しるべ、的なシンプルすぎるがそういった役割分担で
別にどっちが上でもどっちが下でもない。
念のため言っておくと上下関係を否定してるわけではない。
なので時に都合よく出てくることももちろんある(はは、、、)。サポートを必要としている小さな大人、とでもいうべきなのかもしれない。

だからこそ、本人たちには目的意識を持ち、
何よりもまずは目先の問題を『自分の力』で
道をきちんと切り開いていってほしいと願っている。
私は道しるべとなり、そして背中を押す役割を全うするから。
きっといつかは道しるべも自分で探さないといけないわけだし。

またこの際だから、自分のやりたい事をきちんと伝え、説得させることができ、セルフプレゼンテーション能力を高めてほしいと。
ちなみにチアにおいてアピール、スマイル、お客さんみてるよー、と
セルフプレゼンテーションスキルは
一番最初に習うもので、
恐らくなかなか学校だと習えないもの(色々難しいんですね、最近の学校は、、、)。

だからこそこのスポーツで手に入れることのできるセルフプレゼン力、また判断力、目的意識を持つこと、困難を乗り越える力、
忍耐力、そしてそれを乗り越えたときの達成感。
これらすべていつかは社会に還元できるものである。
 
親やコーチがそばにいて守ってあげられるのはあと数年。
今の中学生が親の言うとおりにぼんやり上の学校に進んでいき、
いい学校に入って、
いい会社に入ってだけが人生の目的でなく、
その会社で何をしたいか、生きがい探しが重要。
(そしてその生きがいにさらは発展性と創造性が加わればお仕事になりえる、と何かで読んだ覚えがある。なんの本だったか覚えてない割にはずっと覚えていてなかなかの適当さ。)

いずれにせよ生きがいを探していくには『自主性』は不可欠かと思う。
そして貫き通すポジティブな姿勢。

スポーツというシーンにおいては私たちコーチや監督は応援しかできない。
なぜなら彼女たちだけが選手として戦い、演技フロアで競技することを認められているから。
だからこそ一度決めた自分の目的を最高の友人たちと頑張りぬき、ましてや途中で投げ出し『リセット』せぬよう、
大人がしっかり成長の階段を支え、サポートし、寄り添うことで
その力をふんだんに備え持ち、いつか社会に貢献できる美しいアスリートを
育てることができるかと思う。

大事なのはとにかくポジティブな『自主性』
がんばれみんな。

※またまた取り留めない散文、、こんなので大丈夫なのだろうか、、、

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