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ファッションが最強のソリューションである。〜普通のサラリーマンがスタイリストになったお話〜

初めまして!スタイリストのLuiです。

今回はなぜ私がスタイリストになったのかのお話をしながらその過程で気づいた、ファッションを磨くことのメリットをお伝えさせて頂きます!

普通のサラリーマンがスタイリストに

簡単に自己紹介をさせて頂くと、1988年生まれ(33歳)通信会社勤務のそもそもファッション関係の仕事とは無縁のサラリーマンです。

元々ファッションに興味があったわけではなく、手頃なブランドでごくごく無難なファッションを選ぶ量産型男子でした。

そんなサラリーマンがなぜスタイリスト(リーマンスタイリスト)になったのか、
そのキッカケは、ビジネス書を買いに訪れた本屋で出会ったこの本です。


内戦が続き、世界最貧国の一つと言われているコンゴの舗装もされていない道を、とびっきりのお洒落をして歩くサプールの姿に魅了されました。

何よりも印象に残っているのが
「服が汚れるから争わない」というシンプルな非暴力のメッセージを世界に向けて発信していること。

“武器は持たない。軍靴を履く代わりに平和のステップを刻む”

サプールの「ファッションによって、自らを主張し目的達成を目指す」という考え方は、ビジネス書を読み漁り、内面的な成長しか考えていなかった自分に衝撃を与えました。

「何を着ればいいのか?」からの解放

この本に衝撃を受けてから5年ほどは、
「サプールの様にファッションで自分を表現できたら楽しいんだろうな〜」と思いつつも、
「自分とは違う世界のことだよな〜。」というモヤモヤ感が常にありました。

そのモヤモヤ感、一言で言えば
「サラリーマンなのに何でそんなオシャレしてんの?」
そのツッコミが怖かったんですよね。
気づいたら誰にも文句を言われない「黒スキニー履いとけばOKですよ的なシンプルコーデ」で身を固めてきた自分がいました。

無難という固い殻で守ってたんですよね。

その殻がなぜ破れたのかと言えば、たまたま知人から聞いたパーソナルカラーの話でした。


パーソナルカラー(自分に似合う色)を知ることで、「診断結果でこの色似合うって言われちゃったんだよね〜」「自分が選んだ色ってよりは、色に選ばれた自分って言った方が正しいのかな〜笑」
的に、パーソナルカラーを盾に色んな色にチャレンジすることが出来るんですよね。

同じ様な流れで、パーソナルスタイルを知ることで自分に似合うシルエットを知ることが出来、そしてその診断結果を盾にすることで、ファッションで遊ぶ免罪符をもらった感じになりました。

服選びって聞いて、真っ先に思い浮かべるのって「何着れば良いんだろ?」だと思うんですよね。

でも、本当に考えるべきことは「何を着るか」ではなく、「誰が着るか」。

この世に一つしかない顔、一つしかない身体に調和する服を選ぶと考えると、自然に着るべき服は決まってくる。

自分軸で服を選ぶことが出来ると、似合う色・似合うシルエット、スタイルが絞られんで、服選びがとっても楽になりました。

似合う色、シルエットの土台が固まってるので、その土台の上で自分の好みを表現することが出来る様になったんですよね。

っていう経験を一通りした上で、より多くの人にファッションを使って人生を豊かにする経験をして欲しいという思いから、本業の合間を縫ってパーソナルスタイリストの資格を取り、現在に至っております。

ファッションが最強のソリューションである。

ここは、別の機会でまたゆっくりお伝えできればと思うのですが、自分に似合う色、シルエットの服(=お気に入りの服)を着ると、こんな効果がありました。

自分に自信がつきます
・外に出て街を歩きたくなる
・人と会いたくなる
・好きな服を着るために体型に気を使うようになり、健康的な身体になる
・時間に余裕を持って行動するようになる(走ったりして、汗で服が汚れるのが嫌なので)

モテます
・堂々とするので姿勢が良くなりテストステロンという男性ホルモンが溢れる
・職場の女性からファッションに対する声を掛けてもらえるようになる
・デートでワンランク上の店を選べるようになる

これらの効果を得るためにした行動って、きついトレーニングや大量の勉強をするわけではなく、

着替え

しかしてないんです!!

服装が変われば 行動 が変わる。
行動 が変われば 習慣 が変わる。
習慣 が変われば 人格 が変わる。
人格 が変われば 運命 が変わる。


スタイリストとして目指していることは、お客様を服好きにするのではなく、お客様を輝かせることができる“ツール”としてのファッションを提案することです。
そして結果として、お客様一人ひとりの人生を豊かにするお手伝いが出来れば、スタイリスト冥利に尽きるなと。

チアスタイリストとして、皆さんの「モテたい!!」気持ちを応援するコーディネートを提案しますので、ジャンジャン相談下さいな!ということです。


以上、いつかお目にかかれる日がありますよう!
チアスタイリストのLuiでした。

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