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人付き合いで疲れる原因ってなんだろう

人付き合いって疲れませんか?人間生きていれば、必ず人と関わるため多くの人が疲れたことがあると思います。そこでみなさん、どうして疲れてしまうんだろうって考えたことはありますか?
私も同じように人付き合いに疲れた経験があります。うつになってしまった時はもちろんですが、人付き合いをまったくしたくないと思うほど、嫌に思っていました。それから7年近く経ちましたが、今でも嫌に思うこともありますが、以前よりは人付き合いで疲れることは少なくなってきました。そこで今回は私の経験から、人付き合いに疲れる原因とその対処法をお伝えしたいと思います。

人付き合いに疲れる原因


人付き合いに疲れる原因は、自分主体に動けていなかったり、自分軸で判断していなかったりするため発生するものだと思っています。
自分主体に動けていないというのは、相手の目を気にするあまり、本来の自分ではしないような行動や発言をするようになるなど、自分で行動や発言の決定権を持っていないということです。自分軸で判断していないというのは、発言や行動を判断しているのは、自分ではなく相手・・・でもなく、自分が勝手に想像した相手の感情に判断を委ねているということです。
一見自分で判断軸を持っていなかったり相手の感情に寄り添うことができているので、楽なのではと感じるかもしれません。しかし、よく考えてみると、相手と過ごしている空間にいるのは自分ですが、判断も行動も発言も相手まかせにしているのであれば、自分の感情というのを置いてきぼりにしているということです。つまり、自分を蔑ろにしているのと同じことなのです。

人付き合いに疲れない対処法


人付き合いに関して、お互いがお互いの気持ちを尊重することが大切で、プラスしてお互いが自分の気持ちを自分自身が尊重する必要もあります。もし、この状況を作り出すことができないのであれば、私はその相手とはお互いが尊重できないと認識して、ある程度距離をとります。お互いのことが尊重し合える相手の場合にのみ、関係性を築いていくようにします。
意外と難しいと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、覚悟をもって取り組めばなんとかできるものです。尊重できないと認識する時は多くの場合、相手から尊重されていないと感じるからです。つまり、相手は自分に対して興味関心が薄い場合がほとんどです。そのような方とは距離をとっても問題ないと思います。


以上、私の経験からの人付き合いに関することを書いてきました。人付き合いはうまくなると大変人生が生きやすくストレスもなく過ごすことができます。ぜひ参考になれば幸いです。

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