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詩 僕の世界の神様だった

君は下手な嘘をつく
僕はその嘘に付き合って

永遠に騙されたまま
屈託もなく笑っていた

嘘を真実にした
未来を今にした

だからある、残してあった

命の繋ぎ目、君のぬくもり
生き汚い僕の命も
君が生きた証なら

君はきっと太陽だ
温度のある唯一だった

それしか綺麗なものがなかった
僕の世界の

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