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手帳の使い方をアップデート

システム手帳m6に、書籍からの抜粋を書いていた。

抜粋コレクションは、持ち歩くとどこにいても複数の本の気に入った箇所だけを読めるのでとても楽しい。 

ところが、本によっては抜粋したいつまり心に響いた箇所があまりにも多くて書いているうちに挫けてしまうという事態に陥ってしまう…

そこでふと思った。

何故抜粋するのか?
それは、自分にとっての発見だったり、心に響いた文章だったり、気づきだったりすると、すぐに書き留めておきたくなるから。

書き留めておくのは何故?
それは、自分の生活やら人生の役に立つと思うから。役に立てたいから。

だとするなら、抜粋したものを読み返して楽しむのも良いのだが、その内容をどうやって自分の毎日の生活に落とし込むか、具体的に明日からの私の行動や心持ちをどう変えていくのかを考えることはもっと楽しいこと。わくわくする。

書くことが好きだから、書き写すことは楽しいのだけれど、抜粋を手帳に書きためるだけというのははなんだかな〜と思ってはいた。 

心に響いたら「私はどうしようかな」と考えることを習慣にもできそうだし、行動に移せば楽しい。

そしてさらに思ったのは、
響く言葉は読書からのみ得られるものではない。
インターネットを覗けば、動画や記事の中にもあるし、身近な人たちの何気ない言葉だったりもする。
それらの言葉の出処を分ける必要があるのかな?
誰が何を言ったかよりも、それを読んだり聞いたりした私はどうなっていきたいのかが重要!

以上のようなことがあって、手帳の使い方を変えることになった。
「読書の抜粋」というカテゴリーを廃止が決定しました。笑
システム手帳m6がとてもスッキリしました。(日頃からリフィル数は最小限を保つようにしているのだけれど)
そして脳内もスッキリしました。

ただ、実用書ばかりではないので、素敵な描写や表現の本については、その本をいつでも読み返そうと思っています。






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