「原因」と「結果」の法則

・人は誰でも、内側で考えている通りの人間である。
・人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である。
・環境は思いから生まれるものである。

・私たちの環境を構成しているさまざまな状況は、どれもがみな、それぞれに、その時点における私たちの全人格のあらわれである。

人生には、偶然という要素は全く存在しない。

・環境は人間を創りません。私たちの環境は、私たち自身のことを外側に漏らすのみ。

・私たちは、自分が望んでいるものではなく、自分と同種のものを引き寄せる。
・人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的だが、自分自身を改善することには、ひどく消極的。

・わたしたちが手にするものは、私たちが手にしたいと願い、祈るものではなく、私たちが公正な報酬として受け取るもの。

・私たちの願いはや祈りは、私たちの思いや行いがそれと調和したものであるときにのみ叶えられる。

・苦悩は、常に何らかの方面の誤った思いの結果。

・完璧に清らかな人間には、苦悩は決して訪れない。

・苦悩の最大の、そしておそらく唯一の役割は、無益で不純なあらゆるものを浄化すること、焼き払うこと。

喜びは正しい思いの精神的調和の結果。苦悩は誤った思いの精神的混乱の結果。