人生が変わる　血糖値コントロール

糖質の摂取を控えて！

①グルコースは植物が光合成で生み出す糖である。グルコースの粒が鎖状に繋がることで「デンプン」と「食物繊維」が生まれる。また、グルコースは繁殖のために糖度の高い「果糖」に変化したり効率よくエネルギーを貯蔵するために「ショ糖」に変化する。科学的には、デンプン、食物繊維、果糖、ショ糖をひっくるめて、炭水化物と呼ぶ。
②血中のグルコースの濃度が急上昇する「血糖値スパイク」を繰り返すとフリーラジカルの量が増えて体が酸化ストレスを受ける。酸化ストレスは、心臓病や糖尿病、認知低下、老化の原因となる。また、「血糖値スパイク」はメイラード反応を起こして、体を糖化させ全身の細胞にダメージを与えてしまう。
③血糖値では測定できない「果糖スパイク」は「血糖値スパイク」よりも体の酸化や糖化を何倍ものスピードで速めてしまう。酸化ストレスと糖化が合わさることで慢性的な炎症状態となり体の組織や器官がさらにダメージを受けて脳卒中、慢性呼吸器疾患、心臓病、肝臓病、肥満、糖尿病などあらゆる生活習慣病を引き起こす。また、余分な果糖は脂肪として貯蔵され動脈硬化や心臓病を引き起こす悪玉コレステロールを増やす作用もある。

最強の血糖値コントロール方法がついに判明！