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みんなが書き手になる時代の あたらしい文章入門(古賀史健)を読んだ。

本を読んだ感想とスマート新書の特徴などを書いてます。スマート新書未経験なら最初の一冊としてもお勧めです。

まずは評価から。
内容:★★★★☆(ボリュームから考えると内容充実!)
著者:何者か知らない状態で読みました。

「文章入門」とあるので文章がうまくなる本なのかなー?なんて気軽な気持ちで手に取ったらまあ内容が濃いこと!

3ページ
文章を書く目的、それは「読者を動かすこと」である。
56ページ
文章は「正しい」だけではいけません。
なぜなら、読者はつねに「読まない」という最強のカードを手に、文章と対峙しているからです。

あたりが心に響きました。たしかに「行動を起こさせる」文章こそ目的にかなってるのかな...みたいな。この文章の目的は「この本を買ってもらう」ことなのかな?(別に俺にトクがあるわけでもないんだが)がんばろう。

スマート新書の大きな特徴は「スマートなこと」。そのままですが...
(横82mm×縦148mm×厚さ65mm、重さ53g、112ページ)というサイズにノウハウが詰まってます。

読み終えるのはそれほど時間かからないけど、かみ砕いて理解するのは時間がかかりそうな感じ。自分も全部を咀嚼できてるとは思えません。執筆時の机に置いといて何かあればペラペラめくる...みたいな使い方になるかな?と思ってます。

スマホサイズなので気軽に持ち運べるのが素敵。散歩のお供に、カバンのポッケに、いろんなシチュエーションで活躍できそうな一冊です。おすすめ。他タイトルもたくさん出てるので

他の著者の作品でも利用しようかな?と思いました。上のストアからでも買えるしAmazonにも売ってます。気になったらどうぞ。俺も読者を動かすような文章を書きたいなあ...永遠の課題だなあ。

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