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♯7 妻と結婚するまで、「交際ゼロ日」を続けた日々

ちぇーです。
先日、「交際ゼロ日」で妻と結婚したお話の“節目”の部分を、いくつかお話させていただきました。
(聞かれてもいないのに)

今回は結婚に至るまで「交際ゼロ日」でい続けた日常を、「交際していると疑われないか?」の視点で書いていこうと思います。

しかし、「交際はしていない」という前提はお忘れなく。


職場での日々で疑われない?

私たちはほぼ毎日、職場で顔を合わせていました。

私は彼女に対して業務の確認や指示を出し、彼女はそれを受けて任務を遂行する。
ごくごくありふれた「業務」の風景ですね。
※上司部下の関係ではありません
※最初は同じ部門の同じセクションの「先輩(私)後輩(妻)」
※途中から同じ部門の隣のセクションの役職者(私)と、隣のセクションの担当者(妻)になりました

それ以上でも以下でもない、そう、毎日が「業務」なんです。

仕事終わりに、ちょっとお酒を飲んで帰ることもありました。
業務がたてこんで、二人で残って仕事をすることもありました。

でも、業務なんですよ。

「職場結婚でしょ?付き合ってたのバレなかったの?」

と聞かれることが多いのですが、バレません。
だって、付き合ってないんだもん。

正確には「付き合ってくれない」んだもん。
※これを言うと今でも不機嫌な顔をされます
※事実なのに…

「付き合ってない」から、バレるも何もない。
職場恋愛でありがちな「匂わせ」みたいなものもない。

そう、結果的に誰にも疑われないのです。

そうゆう点では「付き合っていない」はオススメかもしれません。

※以前テレビで、神田愛花さんが似たようなこと言ってましたね

休日一緒にいたら疑われない?

休日に二人でいるところを目撃されると、普通は「疑惑の目」で見られると思います。
私もそう思います。

しかし、誰にも疑惑の目で見られなかったのです。
何故かは私たちにもわかりません。

具体的には…

「二人で飲みに行っている」

これは全く問題ありませんでした。
職場の男女比率が、男性:女性=1:9 の職場だったこともあり、どこの部門でもよくあることだったので、何とも思われません。

「職場の懇親会などのあとに、二人で帰る」

これも全く何ともありません。
職場から自宅の方向が一緒だったので、タクシー相乗りもごく日常。

よーーーく見ていれば、向かう方向が微妙に違うのですが、それも誰にも気づかれません。
(私は神経が鋭利なのでそうゆうのにも気づきますが)

「すごーーーーく遠い場所で目撃される」

これはさすがに少し怪しまれました。
そりゃそうだ。

日帰りではあまり行かない(行けない)ような場所にいましたからね。宿泊確定フラグが立つわけです。

しかし「とぼける」作戦で乗り切りました。

私「私みたいな人なんてあちこちにいるでしょー」
妻「私みたいな人なんてあちこちにいるでしょー」

私「わざわざそんな遠いところまでいかないでしょー」
妻「わざわざそんな遠いところまでいかないでしょー」

私「付き合っていないですよー」
妻「付き合っていないですよーぉ」

ここで悟りました。

真っ正面から遭遇しない限りは、堂々としていれば大丈夫。

でも忘れてはいけないのは「付き合っていない」のです。

おそらくそれが確固たる前提にあるから、疑われないんでしょう(推測)

「出勤時間に、自宅の近くで一緒に歩いているのを目撃される」

これは完全にアウトです。
なんなら彼女の自宅の近くです。アウトです。

しかし実例があります。

朝、出勤時間に彼女の自宅近くを、彼女と二人で歩いていると、彼女の元上司に遭遇しました。私ももちろん面識のある近しい人です。

しかしどうでしょう。その元上司は私たちを見て言いました。

上「休みかい?」※シフト制
私「そうですね」
妻「私は出勤です」
私「たまたまそこで会ったのですね」
上「なるほどね!」

それを「なるほど」という言葉とともに納得してしまうのもどうかと思いますが、どうやら、本気で納得していたようです。

そもそも私は、休日の早朝に、自分の自宅の近くでもない場所で何をしているのか?になるハズですが、その後は何もなし。

彼女の元上司、ある意味イカれています。

これらの出来事をもってしても、全く疑われず、変な噂もたたず、結婚しました。

しかしもう一度言います、「付き合っていません」
※付き合ってはくれません

堂々

そう、「堂々」につきると思います。

仮に「交際」をしていたとしても、「堂々」としていればある程度のバレは回避できるものと認識しました。

そして今後、この経験と手法を自らが使う日は二度と訪れません。

いかに「妻に嫌われないか」を最優先事項のひとつとして、残りわずかな人生を生きていこうと思います。

ではまた。

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