見出し画像

各社のCCD一眼レフ Nikon D200とFujifilm FinePix S5 Pro

魅力的なCCD一眼レフは他にもありました。

前回Nikon D200を購入した話の際に、PENTAX K-m、SONY α380も少し紹介しました。
その後改めてもう少し調べてみるともっとたくさんの機種を一覧にしている方がいらっしゃいました。とても参考になります。

やはりNikonは性能ならD200、新しさならD3000、中間でD80といったところでしょうか。D2桁シリーズはもう少し選択肢があったようですね。D40はその中でも特に独特の絵が出るとか。
NikonのCCD一眼レフ比較は下記の記事がとてもわかりやすいです。

Canonは選択肢が全然ないようですね。
イメージセンサーが自社製なので、早めにCMOSに移行することをはんだんされたのでしょうか。
私自身はCanonのレンズを一つも持っていないのでどちらにしても選択肢としては無しです。

それと、個人的に大注目なのはFujifilmのFinePix S5 Pro。これ、D200の縦位置グリップであるMB-D200を調べていたら対応機種にFujifilmが出てきたので何でかな??と思っていたのですが、D200ベースで作られたOEM品のようです。マウントもNikon Fマウント。
見た目はD200そのまんまですが、センサーがFujifilm独自のスーパーCCDハニカムという物が積まれているようです。
ソフトウェアやボタンの割り当ても異なっており独自のもののようです。

あー気になってきた…
しかし台数がD200ほど出回っていない気がしますし、中古相場もD200より少し高いです。

CCD一眼レフはまだまだ色んな選択肢がありますね。
ただし何れの機種も10年以上前の発売であり、フィルムカメラのように寿命が長くなかったり修理できないケースが多いと思いますので、購入の際は覚悟の上でよく考えて購入しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?