美味しい珈琲を自宅で楽しむポイント4つ~豆の買い方から淹れ方まで~
私がここ数年で分かったことは、外食で出くわす珈琲はだいたい不味いということです。
冗談抜きで、夫が淹れる珈琲が美味しいと感じます。
本日は、我が家流となりますが、珈琲のこだわりを列挙していきます。
初心者の方でも取り入れやすいポイントがほとんどです。
珈琲上級者の方は、共通点や異なる手法あれば、ぜひ教えてください。
本日紹介する方法は、ハンドドリップです。
①焙煎屋で珈琲豆を購入
街にある珈琲焙煎屋さんて、
とっても良い香りがしてきますよね🥰
私は豆を買いに行くときは、おしゃれをして
マスターとお喋り&1杯サービスを楽しんでいます。
そもそも、良い焙煎屋の選び方は、
常連客が買いに来ているかどうか
これが重要ヒントとなります。
お店の客層などを観察すると
地元に根付いている店かどうかは直ぐ分かります。
焙煎屋さんで豆を買う際、選択するものが3つあります。
・産地(中米・南米・アフリカ)
・炒り方(深、中、浅炒り)
・挽き方(荒め、ふつうなど)
【豆の選び方ポイント】・・・・・・超 重要!!
・新規入荷のもの
・値段が安すぎず・そこそこ高いもの
・農園名のある銘柄 (←最重要)
※図の赤〇囲いは『農園名あり』の間違いです!
☝️上図のように、珈琲豆の札にはヒントがいっぱいです。
何を選べば分からない時は、
農園名のついた珈琲豆を購入してみてください。
名前があるということは、流通もしっかりしていて
製造にコストをかけている分美味しいです。
その分、値段が高くなります。
目安として、200グラム1000円以上がマスト、
1500円以上は別格級に美味しいです。
挽き方・炒り方は、マスターにお任せしましょう!
丁度よい具合に仕上げてくれます。
珈琲を炒る時、
「パチ パチ パチ パチ」
という音がしてきます。
これはハゼという現象らしくて、店主はこの音を聞き分けて
炒り具合を調整していきます。
焙煎屋は、五感から癒しを与えてくれる
贅沢空間なのです。
②自宅ハンドドリップのこだわり
・我が家で使っている道具たち
・我が家で使っているカップ
・買ってきた豆は早めに消費する
【我が家で使っている道具たち】
珈琲を淹れる際の道具は、
良質なものに越したことありません。
フィルター(紙):じゃばらのもの、均一に珈琲を蒸らせます
ドリッパー:熱伝導を考慮して銅製が良いようです
サーバー:なんでもOK
電気ケトル:電気で沸かせる、注ぎ口が波うっていて細いものがマスト!
緑茶を淹れたり、料理にも使えたり、
珈琲ケトル1つでお湯関係は事足ります。
密閉ボトル:買ってきた粉を保管します。
無印良品などにうっている瓶です。
【我が家で使っているカップ】
とある個展で見つけた白磁のカップ&ソーサー。
使いやすくてデザインもシンプル、食洗器可。
コーヒーカップも拘った方が
より珈琲を美味しく楽しめます。
【買ってきた豆は早めに消費する】
店にある生豆は長持ちします。
一方、煎ったり挽いたりすると、
時間とともに風味が損なわれます。
焙煎屋で買った粉は瓶に入れ、冷蔵庫保管し
早めに消費します。
※淹れ方については後述
③ハンドドリップ 失敗談 2選
・淹れ方は宗派がありすぎる!
・豆粉砕機は安いものはダメだった
【淹れ方のベストは?】
ハンドドリップの宗派は沢山ありすぎて
どれがベストか正直分かりません。
私が無しだなと思う方法は、
粉全体にお湯をかける手法です。
(↑初心者でも簡単とうたっている)
豆のえぐみも抽出してしまうので不味いです。
私がYouTubeで探す限り、下記動画に近い淹れ方を
夫は実践しています。
豆は1回30グラムでカップ4杯分楽しめる量です。
【豆粉砕機は安いものはダメだった】
自宅用粉砕機は、ちゃんとしたものは
最低でも3万円くらいします。
我が家では、下記のような粉砕機を以前かいましたが
均等に挽けずにダメでした。
ちゃんとした機械が無い場合
お店で粉砕が無難です。
まとめ:自宅珈琲のポイント4つ
①珈琲豆は農園名が入った200グラム1000円以上のものを買う
②道具はそこそこ良いものを揃える
③カップ&ソーサーにもこだわる
④淹れ方は宗派があるから各自のベストを見つける
④は、前述したYouTubeの動画が
私のおすすめです。
淹れ方は多種多様ですので
自分のベストを探すのも珈琲の醍醐味です。
結びに
飲食関係で1つ分かったことがあります。
ちゃんとやり方さえ分かって、道具さえそろったら
家の食事・家の珈琲は外食するものよりも
何倍も美味しくて安いということです。
自宅で頂く美味しい珈琲とパン、
週末の朝は至福のひと時です。
こだわり方法や良いグッズなどありましたら
ぜひ教えてください!
本日もご覧いただき、ありがとうございました🥰
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