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スタート

昼夜の温度差にまだまだ服装悩んでいる千依です。

11月1日、月初めはなんだか新たなスタートって感じでリセット・リスタートできるような気がしますよね。

そんな今日は新しいスタートを切りたくて朝から奮闘していたのですが、なかなか思うようには進まず四苦八苦。。。
結局タイムリミットがきて、舞台の稽古に…
(正直休んで続きやりたい、とちょっっっっとだけ思いましたw)

今まで色んな団体さんの舞台に携わらせていただいてきたけど
どこもやり方は色々で…
ほんとやってみないとわからない、関わってみないとわからないなぁ〜って日々感じてます。

今稽古している「らいふ」は”関西の役者が踊ってみた”とゆうYou Tubeでの動画が元になりその舞台化第一弾!
アタシはそちらの動画に参加したことないんだけど、アタシ以外の大体の人が常連さんで顔見知り。
アタシは、仲のいい部活に飛び込んできた転校生、そんな感じ。
うん、この表現しっくりくる。
めっちゃ親切にいろいろ教えてくれて(多分アタシ年齢上の方なんだけどw)新入生へのねぎらいというか優しさがスゴイ。笑

ほとんどが女性キャストってのも関係してるかもしれない。
今まであまり感じたことのない雰囲気・空気感だ。

なかなか稽古に参加できず迷惑かけているところもあるので今はひとまず覚えるのに必死。
早く自分のモノにしなくては…

作品中ハケる(舞台上からいなくなること)ことなく、ずっっっと出ずっぱり!
モブとして周りの人やったり、景色を描いたり、アタシは何役も役名がある。
そう、段取り地獄のなのだ。
初めての演出なので、ドキドキワクワクしてる。

この、作品の企画・主催がアタシのガチの同級生ときたもんだ。
スゴイよね。
年月を経てまた一緒に舞台に立つ喜びと、同じようにエンタメに人生注いで生きてきた人として、なんだか悔しいような負けてらんねぇってなるような…
でもきっと信頼して、アタシにいっぱい役柄ふってくれてるんやなってゆう、しっかり期待に応えなくちゃと闘争心に燃えている。

11月に入ったので、先に稽古がスタートしていたもう一つの作品「ひとくず」も稽古が再開する。
これはまた全く違うストレート芝居。

あ、先程話していた"関西の役者が踊ってみた"は名の通りダンスがふんだんに盛り込まれてストーリーが展開されていきます。

「ひとくず」は各界で活躍されている諸先輩方に囲まれての芝居。
先に映画として上映され国内外の賞をとった話題作の舞台化。
こちらもまた重要な役をさせていただくのでしっかり踏ん張らなくちゃ!

と、様々な現場に立たせていただき、目まぐるしくも色んな経験をさせてもらっている。
そこで感じたこと、身を持って経験したことをしっかりインプットして、アウトプットしなくちゃなと思う今日このごろである。

11月。
色んな情報に流されながら、振り回されないようにしっかりしなくちゃと改めて自分に喝を入れるのである。


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