折り紙の脳トレ

先輩に頂いたおもしろいグッズがあります。

ただの折り紙に見えて
実は、メガネ拭きです!

メガネ拭きの柔らかい素材が、鶴のかたちに形状記憶されています。なので、メガネを拭いた後、鶴のかたちに戻すのが、とても楽チン!

端っこを持って、振っていくとだんだんもとの形に戻っていくのです。

日本人なら、一度は鶴を折ったことがあると思うので、たとえ形状記憶でなくても、折り方がわかる人が多いのではないかとは思います。

折り紙は日本文化の遊びとして、海外にも徐々に広まっていますが、脳の活性化という意味でも折り紙は価値があるようです。

ここ数年は、高齢者の脳トレとしても注目されています。

折り紙を折ることを通じて、脳の様々な部位を使うことになります。

前頭葉…記憶や感情をコントロールし、体の動きを命令する
頭頂葉…形のバランスを立体的に理解する
後頭葉…手本や折り図を見る
側頭葉…情報を蓄える、記憶を思い出す

2065年には、日本の高齢者の割合は約40%近くになると予想されています。

その頃には自分自身が高齢者のうちの一人になるので、今のうちから脳の活性化を意識していこうと思います(笑)

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