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業種で絞らない。私のわがまま就活

こんにちは、めっちゃ考える就活生sumiです。
今日は私の就活の流れについて記録しておこうと思います。

※前提として就活の進め方は人それぞれだと思っています…!個人が納得する形で出来るのが良いと思うので、「こんな人もいるんやなぁ~」くらいで見てもらえると嬉しいです☺️

あと思ったより長くなってしまいました笑 完全に備忘録です。

業界を絞らなくなった背景

まずは業界を絞るのをやめた経緯についてです。

就活の流れとして、①自己分析、②業界研究でいきたい業界絞る、③企業研究で企業を絞るというのが一般的かもしれません。実際、周りで就活をしている友達から「sumiちゃんは何の業界見ているの?」と聞かれたりすることもしばしば。

就活をはじめたての頃はそれが当たり前だと思っていて、学生時代の経験や趣味から業界を絞ろうと考えていました。人の成長に関わりたいので人材・教育とか、課題解決が好きなのでコンサル、ゲームが趣味なのでエンタメ業界みたいな感じで見ていたと思います!

その後、自己分析を通して、(超要約すると)やっぱり人を支えることが好き!ということが分かったので人材業界を見てみることに。特に、直接人の相談に乗ることが好き、だったのでキャリアアドバイザー(以下CA)が適職では!?と思った時期もありました。(1か月前くらい)

めっちゃ適職だ~~!って思った。


ただビジネスモデルを調べてみると、求職者と企業の仲介役となる人材紹介業は成果報酬型、つまり求職者が企業に転職を決めた時点でお金をもらえるシステム。しかもその報酬は求職者の年収の30~35%が一般的と言われていて、エージェントはより給与の高い企業に求職者を紹介した方が高い成績を出せるという構造らしい(詳しくはこちらを見てください)ということが分かりました。

なぜ我々就活生がエージェントを無料で利用できるのか、を知ることが出来て腑に落ちたと同時に、私はCAとして働くことは向いていないかもしれないな、と思いました。甘ちゃんで世間知らずの一学生ですが、「必ずしも給与の高いところで働くことが求職者の幸せに繋がるとは言えないのでは?」と疑問を抱いたからです。そんな自分がCAとして働いたとしても、自分の正義感とCAとしての営業職の側面で板挟みになりそうだな、という予感がしました。

全部のエージェントやCAの方が求職者に寄り添えていないという批判ではなく、このビジネスモデルの構造自体に難しさを感じています…🥲

ビジネスとして成り立たせるにはある程度の効率性や利益をしっかりと出すことが重要ですが、同時に社会課題の解決だったり、理念を企業宣伝の看板で終わらせるのではなく本気で取り組んでいる企業で働きたいな…と考えました。

というわけで業界で企業を絞るのは難しそう、という結論に至りました。

職種を絞らなくなった背景

お次は職種を絞らなくなった経緯についてお話ししようと思います。「人を支えたい」という想いは人材業界に留まらず、"人"という繋がりで人事職もありなのでは〜?!と思い始めました。実は所属してた学生団体でちょっと人事っぽいこともして、それも楽しかったという背景もあります。

が、ここでもちょっと待てと。「新卒で人事職ってあるの?」という気持ちも出てきまして。Wantedlyやナビサイトで検索するとあるにはあるけど、やっぱり新卒は総合職採用が多いのも事実。また実際にOBOGの人事の方に話しを伺ってみると、人事は社内での調整役なので、いわゆる”上司ガチャ”や一緒に働く人との相性でかなり働きやすさがかなり左右されそう、ということが分かりました。

たしかに、私が学生団体で人事職をやってみて楽しかった背景にはメンバーが大好き!という想いがあったなぁ、と思い出し、人事職ならどこの組織でもいいのか、というとそうではないな、と考えを改めました。

今は、人事職は自分のキャリアの最終ゴールでいいかもな~と思っています。それよりも自分がどんな職種だとしても貢献したい!と思えるような組織で、まずは色々やってみたい!という気持ちがあります。やってみないと分からないことも多いので焦らずに色んな職種を経験できたらいいな。

まとめ ~結局は企業選択軸に落ち着くよね~

ここまで長々と最近の思考について記録してきました。まとめると、業界よりもどんな社会課題を解決しているのか職種よりも誰と一緒に働くのか、を重視しているから私は業種を絞るのをやめました。

企業選びの軸については最近しっくりしてきたので次の日記に詳しく書きたいと思います。


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