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オンリーワンミュージック

Tempalay 「どうしよう」

何年か前に偶然見つけたこの曲を聞いたとき、雷で打たれたような衝撃が走り、これはすごい才能に出会ってしまったと興奮したのを今でもはっきりと覚えてます。

この曲を歌っているのは、Tempalayという、ロックというジャンルに括りきれない、かなり革新的な音楽を発信し続けるバンドです。

Tempalayは3人バンドで、それぞれがソロでも別バンドでも活躍する凄腕ミュージシャンの集まりです。数年前からとても話題のバンドなので詳細は割愛しますが、どのアルバムもコンセプトに沿った素晴らしい楽曲ばかりで、最初の数秒聞いただけですぐにTempalayワールドに引き込まれます。

私事ですが、コロナの影響でチケットが取れた公演が3度の延期や中止を余儀なくされ、今年、ようやく念願のライブ参戦してきました。

生音で体感するTempalayは、それはもう地球上で息していることを忘れてしまうような極上の心地良さでした。独特の世界観なのですが、それが決して押し付けではなく、気になったらおいでよという感じで、全体的にあたたかく、初参戦の私でも気兼ねすることなくすっと入りこめたのはとても嬉しかったです。

話を戻しますが、この「どうしよう」という曲は、Tempalayらしさ全快でありながらもやさしくあたたかく、ゆるく包み込んでくれるような1曲です。でも中毒性があるので、気づくと無限リピートしてしまいます。

個性的ながらも温かみがあって、夢見心地を感じながらどこか哀愁が漂う素晴らしい名曲です。是非一度何も考えずに「どうしよう」を聴きながら子の世界観に浸ってみるのはいかがでしょうか?

https://open.spotify.com/track/0urnPg15hSYbGRLQrRBFYL?si=09be9cacdbe04955


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