見出し画像

【展覧会】チェブラーシカ博物館2022

8月14日は、ウスペンスキーさんの命日です。5年たちました。
毎年お墓参りに行っています。

そして、今日は、ウスペンスキーさんも何度も訪れたチェブラーシカ博物館を紹介します。

私は、2013年、2015年、2018年、2022年と4回訪れています。

2022年に、「明日、撮影をするので、来ることができますか?」とチェブラーシカ博物館の館長さんから連絡が来ました。
どんな撮影なのかを詳しくきかず、とりあえず出かけました。

2022年は、観光で行くというよりも、撮影で行ったので、博物館内の写真は少ないです。

まず、外にある電話ボックスとチェブラーシカとゲーナ達です。

撮影者が来るまで、館長さんと約3年ぶりの再会なので、いろいろお話をしながら、待ちました。
一応、館内も案内してくださり、2018年までに見なかったところの写真を撮りました。
廊下の壁も『友達の家』が描かれています。

電話ボックスも描かれています。

その後、撮影者が来ました。
なんと、ジャーナリストを目指している中学生と高校生でした。
コンクールの出品作品を作ると、博物館に着いてから知りました。通訳に夫を連れてくれば良かったと思いつつ、打ち合わせをして撮影しました。

撮影はプロ並みでした。

撮影修了後に日本の話をして盛り上がり、日本にいいイメージをもっている生徒たちで、こういう生徒たちがジャーナリストになっていくのはいいなと思いました。

その後、コンクールに出品し、私のロシア語が不十分で結果が悪くなったらどうしようと思っていましたが、6月に最終審査が行われ、なんと、子供ニュース部門でグランプリを獲得したようです。

ウスペンスキーさんは亡くなってしまったけれども、作品は生き続け、そして、チェブラーシカを通じて日露交流ができています。

最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。