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ネクラーソフ

夫が、「露西亜の農民の生活を知りたければ、ネクラーソフの作品を読むといい」と言っていた。

実は、私は、まだネクラーソフの作品を一つも読んだことがなかった。

それで、図書館で検索をして、ネクラーソフの本を探した。

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これは、まさに農民の生活が描かれていて、夫が言うように農民の生活の様子がよく分かるものだった。


それから、ネクラーソフ選詩集というものもあった。左ページには英語訳が、右ページには日本語訳が載っているものだった。

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「愛かぎりなく~デカブリストの妻抄~」

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岩崎ちひろさんの挿絵。

デカブリストの乱を起こした人の妻たちがシベリアへ夫を訪ねていく様子を詩にかいたもの。

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