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【展覧会】ゴーリキー公園
毎月第3週(15日がある1週間)の木曜日は、ゴーリキー公園の博物館が無料になるということで、ゴーリキー公園に初めて行った。
旅行で来ているときも、住んでからも一度も行ったことがなかった。
イベントの植物が邪魔でせっかくの門がきれいに撮れない。
これが、ましに撮れた写真。
ロシア人の口コミによると、博物館自体は、小さくて、展示内容もそれほどではないらしい。私が楽しみなのは、この門の上に上れること。そこからの景色を見るのが楽しみ。日没の時が、一番美しいみたい。
この部分に博物館がある。
1955年の数字とソビエトのマーク。
レーニンさんのプレート。
博物館の入り口はここ。開館前から並び始めている。
門の天井。
開館まで少し時間があるし、待っている人もいるから、11時の開館時は混雑するだろうと思い、近くを先に見てくることにした。
近所の公園や、ВДНХと比べると、なんだか殺風景な公園だと思った。
噴水もВДНХほど立派ではない。
音楽が流れて噴水が出る時間があるらしいが、タイミングが合わず、それは見なかった。
ゴーリキー公園の門を正面から撮れなかったので、後ろから撮った。
そして、開館したようだから、入り口に向かった。
私は、11時から12時のチケットを事前登録した。
並んでいたら、すぐに出てくる人が数人いる。どうやらチケットの登録を事前にしていなかったようだ。
建物の中に入ると、受付の横でスマホを見ながら、何かしている人がいたり、人数分しっかり登録していない人がいたりして、受付の女性がイライラしている。
私の前の父子は、私と同じようにチケットを印刷して持っていた。それを見せると、スムーズに入場していた。私の時も印刷したものを見せると、「どうぞ」とスムーズ。私の後ろの人たちは、何やらもめていた。
事前にネットで登録して博物館に行くというのが、なかなかできない人が多いらしい。
2階の展示室
階段をのぼって、1つ目の展示場へ行った。
会場は狭く混雑していたが、11時から12時の入場チケットだから、門の上に上って下りてきたときは、誰もいなかった。真面目に11時に行くよりも、11時半くらいにつくように行った方が空いていてじっくり見られると思った。
竹馬。
綱渡り。
3階の展示室
4階の展示
屋上
これが、楽しみで来た。
屋上からの写真は、東西南北すべて撮った。
門の飾りの裏側。
シューホフが造ったラジオ塔も見える。
これが、ラジオ塔。
奥の高い建物は、スターリン建築のモスクワ大学。
西の方はギリギリまで行くことができなかった。
モスクワシティの高層ビル群。
クリミア橋の鉄橋が見える。
左がクリミア橋の鉄橋。
その後ろの高い建物は、スターリン建築の外務省。
真ん中にある高い建物もスターリン建築の文化人アパート。
4つの同じような四角い建物が真ん中から右にかけてあるが、これは、新アルバート通りにある本を開いた形になっているビル。
右の教会は、ザチャティエフスキー修道院。
右の白い建物は、新トレチャコフ美術館。
その後ろの銅像は、ピョートル大帝。
新トレチャコフ美術館左の教会は、救世主キリスト大聖堂。
左が、ザチャティエフスキー修道院。
右は救世主キリスト大聖堂。
救世主キリスト大聖堂の左に、小さくタワーが見えるが、これが、オスタンキノタワー。
左の高い建物は外務省。
救世主キリスト大聖堂と新トレチャコフ美術館。
屋上の上はこんな感じで、望遠鏡は無料で見ることができる。
ゴーリキー公園
せっかくだから、ゴーリキーの銅像だけでも見て帰ろうと思い、公園内をうろうろした。
ロシア語のキリル文字の人文字表。
ゴーリキーの銅像。
円盤投げのオリンピック選手の銅像。
横から。
斜め前から。
先ほど、上に上っていた門。
下からも上に上っている人が見える。
公園の周りの柵は、こんな感じで、ソビエトを感じられる。
ゴーリキー公園の博物館は、通常時のチケットは300ルーブル(約600円)。これは、無料の日に行くのがおすすめ。屋上からの景色は、天候の影響を受けるから、晴れている日に無料なら、尚おすすめ。
ホームページ
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最寄り駅
最寄り駅は、パールク・クリトゥーリ駅(1号線・赤い地下鉄、5号線・茶色の地下鉄・環状線)か、アクチャブリスカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線、6号線・オレンジの地下鉄)です。
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