私の研究
特集 夏の自由研究
ある日、noteを読んでいたら、次の記事を見つけた。
「夏の自由研究は、宿題でもないから、関係ないや」と思いつつ読み始めたのだが、
宿題のイメージがある自由研究ですが、好きなことや興味のあることをとことん調べる楽しさを味わうのに、時期も年齢も関係ありません。大人も子どもも年齢問わず、楽しめたらいいですよね。
という部分があり、「そっかあ、時期も年齢も関係ないのね。それなら、私がやりたいと思っている研究もいいのかな?」と思った。
私は、どこかの研究機関に属しているわけでもないし、夏だけで終わるテーマでもないのだが、研究したいと思っていることはある。
世界史の勉強方法
そして、この記事を見つけたことで、不思議なことにいろいろ興味深い記事が次から次へと出てきた。
そのうちの1つの記事がこちら。
私は、共通テストを受ける予定はないのだが、世界史全国1位の人が書く勉強方法ってどんなだろう?と興味深く読んだ。
私は高校時代、世界史は1年生の時しか勉強せず、日本史を選択した。世界史は、カタカナの登場人物が多く、それを覚えられず、日本史にしたのである。しかも、この記事に書いてあるように、世界史は、
タテとヨコの関係、そしてナナメの関係
が大事なんだそうだ。高校生の私は、まさに、タテしか意識していなかったので、島国の日本で育った私は、時代によって、国境線が変わるということに戸惑い、世界史は嫌いになってしまった。
高校生の時や、中学を卒業するくらいの時期に、こういう記事に出会っていれば、私の世界史学習はまた違っていたと思う。
高校生の時に、世界史をほとんど勉強していない私が、外国に住んでいると、勉強したくなり、現在ひそかに学習している。まあ、テストを受けるわけではないので、自分の興味のある国々の歴史を見て、それをヨコの関係で見たいと思って、すすめている。そんなときに、この記事に出会えたため、やはり、ヨコの関係で見るのは良かったんだと確信できた。
私の研究
さて、私の研究だが、研究したいことは、5つある。どんなテーマかは、ここでは書かない。到底、すぐにできるものではないし、いつ出来上がるか分からない。
また、日本に帰国中に「現代ソビエト教育学大系」という本を図書館で見つけてしまい、すべてを読んできた。
11巻のうち、どの本に書いてあったのかをしっかり記録しておかなかったため、記憶があいまいになっている。たぶん、11巻の「子供の精神発達と言語学習」に書かれていたと思う。
私がメモした部分は次の通り。
何を研究するか
どのように研究するか
研究手段
調査
検証
発表(公表)
比較
結論
既知のことと未知のことの区別、これから行う活動の目標の設定と計画
活動の遂行
結果の確認と今後の活動の課題の設定
左ページ
見出しに定式化された問題に対する解答が一般的な形で図式化されて記述される
右ページ
検討された問題を示す言語学的事実が記録される
この通りにすべてすすめられるか分からないが、研究の方法については、やりたい5つのテーマについて考えてみようと思っている。
また、既知のことと未知のことを書きだしたり、左ページと右ページをうまく使ったりして、この夏は、いろいろ考えるようにしようと思う。
【7月29日の過去記事】
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