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12月11日は、ソルジェニーツィンの誕生日
1918年12月11日に作家のソルジェニーツィンは生まれました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39630784/picture_pc_5dd29d96190f63558283907c7694a454.jpg?width=800)
2018年12月11日は、生誕100周年でこの銅像が出来上がりました。銅像の除幕式にはプーチン大統領も参加していました。
銅像の台座の横には、ノーベル賞を受賞した作品の「イワン・デニーソヴィチの一日」のワンシーンが彫られています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39630860/picture_pc_ff6f4338057734250902f142b672b1cf.jpg?width=800)
台座の反対側には、「マトリョーナの家」のワンシーンが彫られています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39630873/picture_pc_83e0b1c7010c74f5b2d5be4fd7dffe81.jpg?width=800)
この銅像は、モスクワ市内のタガンスカヤ駅から歩いて行けます。
詳しい行き方は、こちらに書きました。
日本にいるときに、近所の公共図書館に所蔵されているソルジェニーツィンの作品をすべて借りて読みました。
「イワン・デニーソヴィチの一日」、「収容所群島」、「クレチェトフカ駅のできごと」、「公共のためには」、「ザハール・カリター」、「クレムリンへの手紙」、「廃墟の中のロシア」、「ガン病棟」、「チューリッヒのレーニン」、「煉獄の中で」、「闇の力」、「仔牛が樫の木に角突いた」
つまり、近所の図書館にこれだけの蔵書がありました。実は、日本で最後に住んでいた地域の公共図書館の蔵書数はかなり豊富であり、私がずっと引っ越しをしなかった理由の一つです。
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