グム百貨店の飾り Part2
24日にグム百貨店のヨールカを見に行きましたが、まだ、展示途中だったようです。
それで、30日にもう1度グム百貨店へ行きました。
延長コードがむき出しになっていた場所に追加のヨールカはなく、24日に見たものとほとんど変わりませんでした。
やはり制裁の影響で、昨年よりも出ているヨールカが少ないようです。
少ないといっても、57くらいあります。
唯一追加されていたヨールカはこちらの物だけでした。
あとは、24日はやはりまだ完成していなかったようで、30日には看板が設置されていました。
去年は、ロシア語と英語で説明文が書いてありましたが、今年は、ロシア語のみでした。
そして、24日にはなくて30日にはあった飾りがこちらです。
中の鳥の絵は、回転しています。
写真では分かりにくいですが、発泡スチロールでできた雪も舞うようになっています。
馬の絵もありました。
2階からも撮ってみました。
2階の入り口から赤の広場へ行ってみます。
スケートリンクもオープンしています。
赤の広場に設置されたヨールカです。
平日の昼間なのと、寒いのと、お金を使いたくないのとで、人が少なかったので、赤の広場のヨールカをいろんな角度から撮ってみました。
平日の昼間は無料で滑ることができます。
スケートリンクの壁もグジェリ柄になっています。
このグジェリの絵は、グム百貨店をバックにスケートをしています。この絵も気に入りました。
何がよかったって、この青い服のジェット・マローズの人形があったことです。赤の広場の展示でこれが一番気に入りました。
グジェリ柄のそりも用意されていて、そりに座って、青いジェット・マローズと一緒に写真を撮ることもできます。
お土産コーナーは平日の昼間ということもありますが、閑散としていました。やはり、皆さん、財布のひもを締めています。
グジェリばかり見ていたら、欲しくなったという人は、日本国内でロシア雑貨を扱う私の知っているお店をまとめたnoteも以前に書いたので、こちらのお店にグジェリの在庫があるかを問い合わせてみてください。
または、絵を描くのが得意な方は、自分でグジェリを描いてみてもいいかもしれません。
グム百貨店の最寄り駅は、アホートヌィ・リャト駅(1号線・赤い地下鉄)か、ティアトラリナヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)か、プローシャディ・レボリューチー駅(3号線・青い地下鉄)です。
ちなみに、1893年12月1日にグム百貨店がオープンしました。
【12月1日の過去記事】
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