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屋外スケッチにチャレンジ

実は数年前に、旅先で絵なんか描けたら素敵よね!と思って、携帯用の水彩絵の具のパレットを買ったのですが、ずっと使う機会もなく仕舞い込んでいました。

このまま旅行に行けるようになるまでお預けかなと思っていたのですが、noteを始めてから、noteの中の先輩スケッチャーさんたちが、日常の素敵なスケッチの絵をご披露されているのを観て、

そうなんだ、別に旅に出なくても近所でスケッチしてみたらいいんだと思いまして、憧れの水彩スケッチ帖さんもお使いの、絵を描く手帳を買ってきて、ついに、屋外スケッチデビューをしました。

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絵を描く手帳のサイズは色々ありましたが、これは本当に手帳サイズで、このくらいなら日常的にバッグに入れて持ち運べそうです。

ちょうどパレットと手帳のサイズがぴったりな上に、手帳にゴムバンドが付いているのでので、このように

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開いたパレットを固定して片手で持って、立ったまま描けるという事に気付きました。これなら落とす心配が無いです。素晴らしい。


そして、ドキドキの一作目
近所にある小山の公園と背後に列なる山々と富士山

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最初に小山の公園を描いてから、あとはだんだん訳が分からなくなり、かなり適当になりました(笑)
建物も本当はもっとたくさんあるのですが上手く描ける気がしなかったのでだいぶ端折りました。連なる山々も形はかなり適当で、肝心の富士山は力みすぎて失敗。

まあ最初だから、こんなものかという感じですが

個人的には見慣れた景色を絵にしてみると、とても面白いなと思いました。色々とデフォルメしましたが、あーこれはあそこね。と分かるのが面白いです。
同じ場所から季節の移り変わり、年月の移り変わりを続けて描いてみたいと思いました。

これから、紅葉が始まるので、紅葉前の景色を描いておきたいと思って再びスケッチしましたが、

うーん。かなりイマイチ。

小山の公園の下から描いてみましたが、やっぱり、色々とハードルが高いです。

いきなり下書きなしで描くもハードルが高いし、立って描くと手元が安定しなくてブレてしまう、色ぬりも良く分からなくて薄すぎるしハードルが高いです。

まずは、鉛筆だけでスケッチとかが良いのかなと思いました。


そして、なりより屋外で絵を描く事が、小心者の私にはかなりハードルが高い。。。

あそこ描きたいけど、人通りが多そうだし、とか
なるべく短時間で済ませたいけど、早く描けないなとか
今日は暑いから、今日は雨降りそうだし、まだ蚊に刺されるかな、など
もごもご言い訳をして、このスケッチからだいぶ間が空いてしまいました。

紅葉が始まる前にあとどれだけ描きに行けるでしょうか。

描いてみたい場所はたくさんあるのですが。


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