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日記:モチベーション高くても鬱にはなるぞ

お久しぶりです。くろさらです。

本日は始めてビジネス情報ではなく、自分が経験したことを書いていこうと思います。

私は基本的には仕事のモチベーションは高い方だと思っています。実際には常にキャリアアップの転職を考えているし、社内に向けたアピールより世の中に向けたアピールを重視して行なっています。とはいえ出世欲もあるし、タイミングを作って起業したいとも思っている。まぁ意識高い系です。笑

仕事をあまり積極的にやっていない人や、間違った努力をして報われない人と話していると

「くろさら君は仕事で鬱にはならないだろうなぁ」とか

「みんながくろさら君みたいにできる人じゃないんだよ」

なんて八つ当たりされたりもしてます。

私自身、実際自分を優秀なほうとは思っていますが、実は中学の時にクラスで唯一英検3級に落ちたり、高校は進学校には入れたものの常に下から片手で数えられる学力だったり、大学も100人中70番くらいの順位だったり。

なので、かなり10代頃に周りには劣等感を抱いていたのは言うまでもありません。

ここで私が思うのはその時から勉強では周りに勝てないことはわかっていたので、

いかに自分が勝てるフィールドを作るか、そのフィールドで勝負するか

を意識して生活していてよかったと言うこと。

こんな考え方が非常にビジネススキルと相性がよく、結果効率よく自分に吸収され今の自分があると思っています。


話しを戻すとこんな私でも鬱になる時がある

と言うことです。

実は新卒で入社して一年ぐらいたった時に朝電車に乗れなくなり鬱になりました。

原因は自分のモチベーションや、やりたい仕事と今の仕事のギャップだと思っています。今の職場の悪口は言いたくないので割愛しますが、端的に言うと非常にやりがいのない、頭の使わない歯車の一部と思わせるような仕事だったと言うことです。

そのギャップに悩み、転職を考え、最後やりたいことはきちんと口にして退社しようと思ったのがきっかけで今の企画部門に引き抜かれたという経緯があります。

実際、企画部門からお呼びがかかるまで4ヵ月ほど休職もしました。

今でもストレスできつくなると満員でなくても電車に乗れなかったり、大丈夫な時に電車が緊急停止するとパニックで死にそうになります。

しかし、仕事は攻めて言っても、逃げてもいいこともあることを学びました。

また、今の時代、弱みは意外と受け入れられ自分を守る盾にもなることもわかりました。

モチベーション高い人や志がある人、周りを気にする人など鬱になりやすく、責任やプレッシャーを常に自他から受けてしまっているものなのです。

ただ、鬱になって休職までしてわかったのは、

・人間、日々ものすごいストレスに晒されているんだと言うこと。

・休職や鬱になっても復帰すれば生活が意外と戻ってくること。

・合う合わないは絶対にあり、合わないことはしないほうが良いこと。(私の場合は電車通勤)

なので、皆さんも固定観念は持たず、自分にあったスタイルでどんどん得意なことを仕事にしましょう。あと、辛い時は言葉にだして逃げましょう。

世の中はうまいこと回り続けているので、誰かが逃げても、案外他人には迷惑はかかっていないし、自分は楽になっているものです。

最近、いろんな方から相談を受けます。弱い部分と強い部分を経験しているので仕事関係で悩んでいるかたは、役に立つか立たないかは別として、お気軽にご相談ください。

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