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映画鑑賞 『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』

自分を愛したい人は必見。そのままの自分を受け入れることの大切さを教えてくれる映画です。

『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』 2018 
          監督 マーク・シルヴァースタイン、アビー・コーン


ストーリーは、自分の見た目に自信のない主人公レネーが、頭を強打したことで、自分を絶世の美女だと勘違いしたところから始まります。
見た目が変化したと思い込み、憧れの職業や恋人もできたり、順風満帆。

しかし、シンデレラの魔法は解けることは歴史が証明しています。彼女も然り。レネーは頭を再び打ち、自信のない頃に戻ってしまいます。
大事なプレゼンにもばっくれ、彼氏にも会わなくなります。そんな彼女がどんな決断を下すのかは、是非映画を見てみてください。

子供の頃はみんな自信に溢れていますが、成長とともに自分の嫌なところばかりが見えるようになると思います。そうなると自分嫌いになる道へまっしぐらです。かく言う僕もコンプレックスだらけです。
しかし、この映画のセリフに

「皆 自分のことを分かっていない。自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して、素晴らしい部分を完全に見逃しているんだ」

というものがあります。
主人公は、ぽっちゃりした見た目がコンプレックスにしていますが、ユーモアに溢れて十分に魅力的です。
コンプレックスでふさぎ込むより、自分の魅力的なところに気づくことから始めて、僕も自分をもっと好きになりたいと思いました。


蛇足ですが、作中で彼女が自身を変えるきっかけになった映画があります。『ビッグ』という名作ですが、これも面白いのでおススメですよ。


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