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緑に包まれたコレクティブハウスから 〜【CH本町田】まちのもりのその後のみどり〜

5月3日にコレクティブとコモン付き賃貸の居住者有志合同で草取りを行ってから早2か月が過ぎましたが、その間はまさに緑づくしの日々。


なにしろ、まちのもり本町田は敷地が広く、アスファルトも多いが露出した地面もそれなりに多い環境です。南面の空き地にてコレクティブ管理の「バラ・果樹・菜園」を地道に作りあげている最中です。


5月6月には、昨秋の植え付けから世話を続けてきたアイスバーグ(白)やジャストジョーイ(オレンジ)といったバラがたくさん花を咲かせて目を楽しませてくれました。また、居住者提供の苗中心の果樹を育成中で、かんきつ類3種の実りを楽しみにしています。土作りから始めた自然農法の小さな菜園にはミニトマト・ピーマン・枝豆等がすくすくと成長して、収穫が始まっています。


そして敷地入り口のアプローチに草花を植えるアイデア募集を居住者全体に呼びかけたところ、コモン付き賃貸の方からも意見があがり、下準備のドクダミ取り(これが大変!!)をやりつつ苗種を揃え、準備しているうちに本格的な梅雨に突入。7月6日現在、整地を終えて、あとはローズマリーと日々草(苗)やコスモス(種)の植え付けを待つばかりです。


住まいの顔であるアプローチを明るく和やかな一角にしたい。なぜなら朝に夕に見る顔がいつも同じ無表情であってはつまらないから。そういう思いが形となってまちのもりは美しいもりへと現在進行形で成長中なのです。(居住者M)


まちだ・緑のスポット 一押しは「薬師池公園」
CH本町田から約2キロの「薬師池公園 四季彩の杜」。周囲にはダリア園、ぼたん園、リス園等もあって、さらに昨年オープンした西園がいまファミリーに人気、町田随一の公園ゾーンです。

信長の時代にため池として作られたという池を中心とする本園は、新東京百景にも選ばれ、年間通じて花がいっぱい。なかでも6月の花ショウブ・アジサイ、7月の古代ハスは一見の価値あり!大きな葉にお酒やお茶を注ぎ、茎を通して飲む「荷葉酒・茶」のふるまいも面白い。

コロナ平癒を薬師如来に願いながら、緑を愛でに行ってみませんか?(居住者K)

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