ついにこの日が・・・
こんにちは、ちゃいです。
子宮筋腫オペ当日
緊張のあまり、前日は眠れなくて朝を迎えることに・・・
朝6時からオペ開始までの3時間で、こなすスケジュールはこちら、
浣腸→トイレ→シャワー→着替え→点滴
あれ、6時を過ぎても、なかなか看護師さんが部屋に来ない・・・
6時30分になっても・・・さすがに心配になりナースステーションへ
『浣腸まだですか〜』と声をかけると奥から
『今、あっためてまーす』
とりあえず、7時まではお水オッケーだったので、自販機でお水を買って飲んで待っていると、やっと看護師さん登場!
予定より40分遅れで、無事に浣腸を済ませ〜
「3分は我慢してね」と言われながらトイレに駆け込む。キュルキュルとお腹が痛くて、冷や汗をかいて、意識もクラクラとなりながら1つ目の難関を超えることが出来た。
その後、ゆっくりしている暇はなく、シャワーへと急ぐ。
そして、ボタンだらけの術着に着替えて、着圧の靴下を履いて、髪の毛を乾かしフワフワのキャップをかぶったところへ、担当の先生が挨拶にきてくれた。
『あら、バッチリね!大丈夫だからね。じゃあ、オペ室で待ってまーす』
『よろしくお願いします』
やさしい〜もう優しいと安心感と安定感とこの先生に出会えて本当によかったと思った。
としみじみ余韻に浸っている場合ではなく、点滴の時間がきた。
とここでハプニングが、
1回目と2回目が、なかなかうまく入らなくて・・・看護師さん2人交代
そして、3人目は安定感のある看護師さんで、ひょいと見事に決めてくれた。
身の回りの荷物を片付けて、トイレに行ったりバタバタしていると〜ついに出発の時がきた。
ナースステーションからは皆さん、『いってらっしゃい』と手を振ってくれていて、私は点滴をぶら下げたガラガラを押しながら、看護師さんと歩いてオペ室へ向かった。
歩きながら学生時代の部活の話になり、なんと同じバレー部で話が盛り上がって、あっというまにオペ室に到着した。
この看護師さんに出会わなければ、きっと憂鬱でしかたなかったであろう道のりが楽しいものになった。
そう思うと、3回目の点滴が良かったことに思えるから、不思議だ。
そして、オペ室に到着してからがさらに遠くて〜時間もギリギリだったので、オペチームの看護師さんも途中まで見にきてくれていて、思わず小走りになると「走らなくていいよ」って笑われてしまった。
長い長い、道のりを歩いてきた、気持ち的にもそう感じながら、ついに扉の前まで来た。
ここまで案内してくれた看護師さんに行ってきますを伝えると
『いってらっしゃい』
とてもやさしい笑顔で送り出してくれた。
扉が開くと、皆さんめちゃくちゃウェルカムで、やさしい雰囲気にとても安心した。
さて、ここからは秒で時が過ぎる。
中央まで歩いていき、手術台に上がり、横になるとあのボタンだらけの術着がバチバチと脱がされて、そっとタオルをかけてもらった。
担当の先生が横に来てくれたので、
『せんせ〜い、お願いしま〜す』
そして、麻酔科の先生が、「眠くなるお薬入れますね」
『あっ、なんか腕がビリビリしてきました〜』
とここまで、体感10秒くらいで眠っていた。
私の場合は朝からのオペで、バタバタと慌ただしく時間が過ぎました。
当日は寝不足と緊張で、忘れて書いていないこともあるかもしれません。
今思い出すかぎりで、こんなことがあったな〜と書いてみました。
術式や病院によっては、流れが違う場合があります。一例として参考程度にお読み頂ければと思います。
それでは、長くなったので、今日はこの辺で〜
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?