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オンラインでも楽しめる!Chatwork流忘年会のススメ

こんにちは。Chatworkでインナーコミュニケーションを担当しているつつみ(@223cwpr)です。まもなく12月。急に寒い日が増え、季節はもう秋から冬へと変わりました。年末にかけて新型コロナウイルスの感染者が増加の一途をたどっていた2020年とは打って変わって、現状は感染者数も抑えられており、オフラインでの交流を徐々に再開している企業も多いのではないでしょうか。

とはいえ、まだまだ大人数での忘年会は厳しい…と今年もオンラインでの開催を検討されている幹事の皆さまに、Chatworkで過去実施してきた、オンラインでのさまざまな交流会での工夫をご紹介します。より楽しく交流が活発になる、オンライン忘年会のご参考になれば幸いです!


1.みんなで同じものを食べてみる

オフラインの忘年会では、居酒屋で同じメニューを頼んだり、注文したオードブルをみんなで取り分けたり…と同じものを食べるのは当たり前ですが、オンラインでは意外とそこに気づかないもの。

Chatworkでは、全社員を対象に、おつまみやお菓子が入った”交流会セット”を自宅に送付しました。オンラインではなかなかできない、食べながら味の感想をシェアしあうことも可能です。交流時に話せるテーマの1つにもなり、社員からも好評でした。

最近は、予算に合わせて各家庭にお酒やおつまみ、ご飯などを発送してくれるサービスもありますので、こちらを利用するのも手かもしれません。

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2.共通点を探してもらう

オンライン飲み会の際、大人数だとコミュニケーションがとりづらい…そんな時にZoomなどのブレイクアウトルーム機能を使われる方が多いと思います。ランダムにチーム分けするのももちろんアリですが、共通点をもつ人たちを同じチームに分けるともっと盛り上がるかもしれません。

Chatworkでは、交流会の参加者を対象に事前アンケートを実施しました。そのアンケートはさまざまな趣味趣向などを中心とした10問以上の設問があり、3〜5つの選択肢のどれかを選ぶものです。それを元に、運営メンバーは事前にチーム分けを行い、参加者は「自分たちがどんな共通点で同じチームに配属されたのか」を当てるのです。

お互いのことを質問し合わなければ、共通点にはたどり着けません。運営が意図した共通点が見つからなかったチームでも、別の共通点が見つかって盛り上がり、そのメンバーで定期的にオンラインランチを開催するようになったという嬉しい報告もありました。

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3.バーチャル背景でコミュニケーションを

自室を映さない、という目的でバーチャル背景を使用している方は多いと思いますが、ひと工夫でバーチャル背景がコミュニケーションツールに大変身!するというお話です。

同じテーマでいくつかの選択肢を用意し、自分に合った選択肢のバーチャル背景を設定します。例えば、「多人数のグループ内でのコミュニケーションタイプ」がテーマだとすると、「自分から声をかけるタイプ」「話しかけられたら話せるタイプ」「みんなが話しているのを聞いていたいタイプ」の選択肢を用意し、一番近いものを設定してもらいます。そうすると、それをきっかけに会話が生まれたり、「自発的に声をかけるのが得意」な人から「話しかけられたいタイプ」の人に声をかけやすくなったりします。能動的に伝えずとも、バーチャル背景で伝えることができるというコミュニケーションは、人見知りの方の助けになるかもしれません。

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コロナ禍で在宅勤務中心、かつこの1年で100人近くの仲間が新たに加わったChatworkでは、このようにさまざまなオンラインでの交流の工夫を重ねています。いつか、直接オフラインで会えたときに、より楽しめるように、オンラインでも人と人との距離を縮められたら…そう願いながら、2021年のオンライン忘年会をただいま絶賛企画中です。


BX部では採用も絶賛強化中です!ご興味がありましたらぜひ募集要項をチェックしてみてください。


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